| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2016年03月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | アルテスパブリッシング |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784865591361 |
| ページ数 | 280 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
仏電子音楽の巨匠リュック・フェラーリが遺した「自伝」と、自伝的エピソードをもとに構成された傑作《センチメンタル・テールズ》を本邦初訳。越境し続けた人、フェラーリの芸術の神髄を伝えるファン必読の書が誕生!
■大友良英さん(音楽家)、推薦!
「フェラーリの果敢な冒険と実験がなければ、
今、わたしたちがあたりまえのようにやっている音楽や音楽の作り方はこの世に存在しなかったし、僕らの聴いている音楽は今よりもずっと退屈なものだったに違いありません。」
20~ 21世紀フランスの現代音楽/電子音楽の巨匠リュック・フェラーリ(1929-2005)が遺した18の断章からなる「自伝」、そして数々の自伝的エピ ソードをもとに、会話と音楽と日常音とを融合させてフェラーリ特有の「逸話的音楽」を実現したヘールシュピール(ラジオ・ドラマ)の傑作《センチメンタ ル・テールズ》を、フェラーリ研究の第一人者、椎名亮輔が本邦初訳。
公私ともにパートナーであったブリュンヒルド・メイヤー・フェラーリの全面的な協力を得て、写真も多数掲載。
その数奇な生涯をつづった「リュック・フェラーリ小伝」およびドイツで生まれたラジオ・ドラマ芸術「ヘールシュピール」についての解説「ドイツにおけるヘールシュピール小史」を付した。
「どうして私が自伝を書こうと思ったのか自問している。
まるで、過去の間違ってさえいる人生が、
いや、思い出によって間違ったものとされている人生が、
現在時を過ぎ去るもの何であれ説明できるかのように。
どうして知ることができよう?!」
──リュック・フェラーリ「自伝No.1」より

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