Jazz
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2016年06月17日
国内/輸入 輸入
レーベルSunnyside Communications
構成数 1
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 SSC1434
SKU 016728143424

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:55:06
Personnel: Pete McCann (guitar, acoustic guitar, electric guitar); Dave Pietro (flute, alto flute, piccolo, woodwinds, soprano saxophone, alto saxophone); Ben Kono (flute, clarinet, oboe, woodwinds, soprano saxophone, alto saxophone); Jason Rigby (flute, clarinet, woodwinds, soprano saxophone, tenor saxophone); Lucas Pino (clarinet, woodwinds, tenor saxophone); Brian Landrus (bass clarinet, woodwinds, baritone saxophone); Jon Owens, Matthew Jodrell, Matt Holman, Tony Kadleck (trumpet, flugelhorn); Tim Albright, Matt Mcdonald, Alan Ferber (trombone); Max Seigel (bass trombone); Frank Carlberg (piano, Fender Rhodes piano); John Hebert (acoustic bass, electric bass); Mark Ferber (drums); Rogerio Boccato (percussion). Audio Mixer: Brian Montgomery. Liner Note Author: Mike Holober. Recording information: Systems Two, Brooklyn, NY (09/04/2014/09/05/2014). Photographer: Jonno Rattman. Arranger: Chris Zuar.

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Remembrance
    2. 2.
      Chaconne
    3. 3.
      Vulnerable States
    4. 4.
      Ha! (Joke's on You)
    5. 5.
      So Close, Yet So Far Away
    6. 6.
      Anthem
    7. 7.
      Lonely Road
    8. 8.
      7 Aneis

作品の情報

メイン
アーティスト: Christopher Zuar Orchestra

その他
エンジニア: Mike Marciano
プロデューサー: Mike Holober

商品の紹介

NYロングアイランド出身、若き気鋭のコンポーザー/アレンジャー、クリストファー・ズアーの初リーダー作。モーリス・アンドレ、ルイ・アームストロングに同時に魅了されたという少年は、小学生の時にトランペットを演奏し始め、クラシックとジャズ双方に興味を持っていたとのこと。しかし、ピアニストでありコンポーザー、アレンジャーとして活躍するマイク・ホロバーとの邂逅によって作曲に興味を持ったズアーはニュー・イングランド・コンサヴァトリーに進学し、トランペッターから作曲家に転向。本作にも参加しているフランク・カルバーグに学んだほか、NYに戻っては、ボブ・ブルックマイヤーが創設したBMI ジャズ・コンポーザーズ・ワークショップに参加してジム・マクニーリーに師事。この経歴をみただけでも、ズアーが現代のアメリカにおいて、いかに着実に道を歩んできたかが明らかでしょう。
もちろんボブ・ブルックマイヤーを含め、ギル・エヴァンスやサド・ジョーンズといった数々のレジェンドにインスパイアされたのは言うまでもないこと。と同時に、ズアーは作曲やスコアにおいて詩的なメロディと豊かなハーモニーに、より重きを置きフォーカスして行ったようです。メンターであるホロバーをプロデューサーにも迎えた本作は、緻密でアカデミックなアンサンブル・サウンドと、フレキシブルなメンバーの演奏が結実した秀作。ズアーの幼少時代の思い出と今後の人生を合いまみえさせたというノスタルジックなメロディが印象的なオープンニングを始め、どの曲も壮大なアンサンブルと、各人のソロが詩的に絡み合い、時に拮抗するドラマティックなナンバー揃い。また数曲でフィーチャーされるジョー・ローリーの透明感を感じさせるヴォーカリーズも、サウダージに通じるような哀感を感じさせ、彩を添えています。また、ズアーが尊敬するバッハの"シャコンヌ"に影響されたという楽曲(M2)や、鬼才エグベルト・ジスモンチの瑞々しいメロディが鮮やかな名曲を、カルバーグの思慮に富むピアノとクラリネットの響きを活かして描いたラストも聴き逃せません。
メンバーは、デイヴ・ピエトロ、ジェイソン・リグビー、アラン・ファーバー、ピート・マッキャン・・そして、もう一人の師匠であるフランク・カルバーグら、熟練の年長メンバーが中心。しかし、ここでは皆がズアーのコンポジション/アレンジの世界をリスペクトする仲間たち!!マリア・シュナイダーらが切り拓いた現代のアンサンブルの流れに身を置き、堂々とした船出を見せた注目の一作。
発売・販売元 提供資料(2016/05/26)

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