クラシック
CDアルバム

Prokofiev: Symphony No.5, Scythian Suite

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フォーマット CDアルバム
発売日 2016年03月25日
国内/輸入 輸入
レーベルSony Classical
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 88875185152
SKU 888751851528

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:08:00

『トゥガン・ソヒエフ/プロコフィエフ:交響曲第5番、スキタイ組曲『アラとロリー』』

【曲目】
プロコフィエフ(1891-1953):
1.交響曲第5番変ロ長調作品100
2.スキタイ組曲(アラとロリー)作品20

【演奏】
トゥガン・ソヒエフ(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団

【録音】
2013年10月5日&6日(2)、2014年4月19日&21日(1)、ベルリン、フィルハーモニー・グロッサー・ザールでのライヴ・レコーディング(デジタル:ライヴ)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Symphony No. 5 in B-flat major, Op. 100: I. Andante
    2. 2.
      Symphony No. 5 in B-flat major, Op. 100: II. Allegro marcato
    3. 3.
      Symphony No. 5 in B-flat major, Op. 100: III. Adagio
    4. 4.
      Symphony No. 5 in B-flat major, Op. 100: IV. Allegro giocoso
    5. 5.
      "Ala and Lolly" Scythian Suite, Op. 20: I. Adoration of Veless and Ala. Allegro feroce
    6. 6.
      "Ala and Lolly" Scythian Suite, Op. 20: II. The Enemy of God and the Dance of the Spirits. Allegro s
    7. 7.
      "Ala and Lolly" Scythian Suite, Op. 20: III. Night. Andantino
    8. 8.
      "Ala and Lolly" Scythian Suite, Op. 20: IV. Lolly's Departure and the Sun's Procession. Tempestoso

作品の情報

商品の紹介

トゥガン・ソヒエフ/プロコフィエフ:交響曲第5番、スキタイ組曲『アラとロリー』
現在ベルリン・ドイツ響およびトゥールーズ・キャピトル国立管音楽監督、またボリショイ劇場音楽監督として、同世代の指揮者の中で最も熱い注目を浴びているトゥガン・ソヒエフのソニー・クラシカルへのレコーディング・プロジェクト第2弾です。2015年度第53回「レコード・アカデミー賞」(声楽部門)を受賞した「イワン雷帝」に続くベルリン・ドイツ響とのプロコフィエフ作品シリーズ第2弾となります。1977年、北オセチアのウラジカフカスに生まれたソヒエフは、現在、フランスのトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団音楽監督(2008年~)、ベルリン・ドイツ交響楽団首席指揮者(2012年~)、モスクワ・ボリショイ歌劇場音楽監督(2014年~)のポストを兼任し、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、N響など世界中の一流オーケストラに客演を続け、現代の若手指揮者の中でも屈指の存在。ムーシン、テミルカーノフらに師事し、マリインスキー劇場をはじめ世界各地のオペラハウスでも数多く指揮しています。2015~16年は、トゥールーズ・キャピトル国内管およびベルリン・ドイツ響との2度のツアーで、前者とはロシア系、後者とはドイツ系という異なるレパートリーを披露し、さらに2016年1月にはN響に客演して、「白鳥の湖」と幻想交響曲を中心とする2プログラムを指揮。2016年10月にはN響への再客演が予定されています。(1/2)
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2016/02/26)

ソヒエフとベルリン・ドイツ響はこれまでさまざまなレパートリーを取り上げていますが、ロシア音楽のレパートリーは、マーラーの交響曲やベルリオーズの合唱付きの声楽曲などと定期的に取り上げられ、特にプロコフィエフは、ソヒエフ就任の最初のシーズンのハイライトとなった「イワン雷帝」をはじめ、必ず毎シーズン取り上げられるなど重要な柱の一つと位置付けられている感があります。2年目のシーズンでは、2013年10月にスキタイ組曲とピアノ協奏曲第1番(ベレゾフスキー)、2014年4月に交響曲第5番が取り上げられ、3年目には交響曲第7番(2014年11月)、そして現シーズンでは古典交響曲(2016年3月)、「キージェ中尉」組曲(2016年5月)が予定されています。
またプロコフィエフの交響曲第5番は、ソヒエフが2013年11月にN響に客演した時にも取り上げているお得意のレパートリーでもあります。1944年に作曲された交響曲第5番は、1941年のヒトラーによるドイツ軍のソ連進行を目の当たりにして祖国愛に目覚めたプロコフィエフが、作曲家として貢献するために生まれた作品。作曲者自身は「戦争が始まって、誰もが祖国のために全力を尽くして戦っているとき、自分も何か偉大な仕事に取り組まなければならないと感じた」「この交響曲は自由で幸せな人間、その強大な力、その純粋で高貴な魂への讃美歌の意味を持っている」と語っており、また作品100というモニュメンタルな番号を反映してか、プロコフィエフの交響曲の中では最も長い作品となっています。一方、交響曲第5番より30年近く前の1916年に作曲されたスキタイ組曲(アラとロリー)作品20は、もともとディアギレフのロシア・バレエ団のための、スキタイ人を題材としたバレエ音楽《アラとロリー》として計画されました。スケッチを見たディアギレフは、「春の祭典」の二番煎じだと断じて関心を示さず、演奏会用の管弦楽組曲《スキタイ組曲》に書き直されたという経緯を持っています。「春の祭典」を思わせるバーバリックな破壊力に満ちたパワフルな作品は、若き日のプロコフィエフの覇気を強く感じさせるものです。(2/2)
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2016/02/26)

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