ハイヤー・オーソリティーズとは一体何者か…?この半覆面ユニットであり、トロピックな出で立ちの彼ら。実は20年以上のキャリアを持つ医療用マスクがトレードマークの英リバプール出身カルト・サイケバンドのメンバー、そんな二人が新しい何かを作りたいと言う一心で始まったプロジェクトとのこと。
ファンクとディスコに影響を受けた風変りな、エレクトロニックとダブの中間にある独特なサウンドを仕上げたデビュー・アルバム。未来っぽい音でもありながら、クラフトワークやディーヴォを彷彿させる癖のあるヴォーカルが彼らのユニークさを象徴させる。メンバー二人でデモを制作し、あの伝説的エレクトロニック・プロデューサーのエイドリアン・シャーウッドがミックスを手掛け音源を完成させたという。そんな謎のハイヤー・オーソリティーズが、アークティック・モンキーズ、フランツ・フェルディナンドやザ・キルズ等が所属する老舗レーベル<Domino Recordings>からデビュー・アルバムをリリース。ダンス・ミュージック・ファンなら聴いてみない訳にはいかない大注目の作品!
発売・販売元 提供資料(2016/02/19)
Clash (Magazine) - "`Colours' is thick with Sherwood's sonic manipulations, Blackburn's vocals refracted into oblivion against a backdrop of synth and organ. It's a feel good song, according to the band, but it's far too menacing for that."
Rovi
クリニックのメンバーによる新ユニットが、エイドリアン・シャーウッドをミキサーに迎えてアルバム・デビュー。過剰に未来感を演出するシンセ音や似非トロピカルな味付けが楽しいテクノ・ポップ/工業ファンクに、線の細い歌声が淡々と乗っていく……といった内容で、ディーヴォみたいな人を喰った雰囲気があります。アフリカンなビート上で〈アブラカダブラ~〉と連呼する曲とか、ずっと頭から離れなくて困る。
bounce (C)山西絵美
タワーレコード(vol.390(2016年4月25日発行号)掲載)