Solomon Grey

今、ロンドンで最も注目のエレクトロ・ユニット、Solomon Greyのデビュー・アルバムが遂に登場。弦楽器もフィーチャーしたUK発最新エレクトロ・ポップ・ミュージック!ヴォーカルもふんだんに入っています!メチャクチャカッコいいです!!!!!(ミニバイオ)Joe Wilsonと Tom Kingstonの2人から成るエレクトロ・ユニット。最初に注目されたのは2012年の終わりごろ「Firechild」というオンラインのみで発表した楽曲。その曲が評判を呼びBlack Butter Recordsより2枚のシングルを発表、そのうちの1枚「Gen V」により、UKで最も注目のエレクトロ・ユニットと評判に!2人の素性を明かすことなく4年間活動した。
Tomはオーストラリアでその後妻となる女性と共に羊を飼い、農業を営みながら音楽をあきらめることはなくJoeを待っていた。そもそも2人が出会ったのは、それぞれ学生時代の頃オックスフォードでTomがトロンボーンとピアノを担当していたカヴァー・バンドにJoeがシンガーで参加するようになったのが最初。今でもそのバンドは存続しているそうだが、数年そのバンドでプロとして活動、その後2人はロンドンに拠点を変えDrum'n'bassやBritish hip hop (Portishead, Massive Attack, Zero 7, 初期のNinja Tunesなど)にインスパイアされた音楽を制作し始めた。自分たち自身の声でセクシーでエモーショナルなサウンドを探求していた。そんな中、Tomが体調を崩したため2人はアイルランドに移住、その後Tomのみオーストラリアに移住し昨年にようやくロンドンに戻ってきた。アイルランドやオーストラリアでの経験がより彼らの音楽にロマンチシズムを与えた。「Gen V」のリリース以降、アイリッシュ・ツーリスト・ボードが彼らの曲「Gascarene」を西アイルランドを2500km走るThe Wild Atlantic Wayのフィルムのサウンドトラックとして起用、その後2015年にはイギリス映画『Gozo』のサウンドトラックを、そして彼らを最も注目させたのは、その後 J・K・ローリング原作によるBBCのドラマ『The Casual Vacancy』のサウンドトラックを担当したこと、そしてついに本作にてアルバム・デビューを果たす。