<Med School>の秘密兵器!南イングランドはウィンチェスター出身の奇才Keenoが、2年振りのセカンド・アルバムをリリース!
本家であるHospital Recordsとリンクし、ダヴステップ~エレクトリック、エクスペリメンタル路線でエッジーなサウンドをピックアップするMed Shcool。このKeenoをはじめ、総帥Tony Colmanと共に来日を果たしたEtherwood、オーストラリアのRoyalston、ロシアのベテランElectrosoul Systemなど、多くのタレントを擁する、母体であるHospital Recordsと双璧をなす要チェックレーベルだ。
あらゆる楽器もこなす天才肌ともいえるKeenoは、Point AudioやSubsphereなどのインディーレーベルからのリリースやMed Schoolからのコンピレーションなどへの楽曲収録など、露出とともにシーンから注目されてきたアーティスト。特徴的なそのサウンドはリキッドファンク/ドラムンを下地に効果的なエフェクトや生系の楽器を挿入し、美しい世界を作り上げる。
そして本作セカンド・アルバムでも、そのポップなリズムと哀愁の残るサウンドが相当いい感じ。本家Hospital顔負けのメロディアス+ポップ・トラックがズラリ揃う全16曲。多くの作品に客演するラッパーMC Favaが、歌いあげるアーバンなサイバー・チューン"Perspective"、哀愁のピアノ・サウンドとの相性もいいポップ・ヴォーカルAlice Gassonがフィーチャーする"A Breath"、ファンタジックに広がるシンセが気持ちいいダンサブル・チューン"The 8th Age"など、美しく彩られたKeenoのメロディーに、才能あるフィーチャリング・アーティスト達が加わり、更に艶やかな作品に仕立てあげる!
発売・販売元 提供資料(2016/02/09)
じっくりとドラムンベースを嗜みたい方への推薦盤。イサーウッドに匹敵する美的感覚でドラムンへアプローチするキーノのセカンド・アルバム。トランシーかつクラシカルな"Faithless"、MCフレイヴァが伸びやかに喉を震わせる爽快な"Perspective"ほか、どの曲もポップだけどディープな佇まいだ。ドラムとベースの絡み合いは複雑で、ヴォーカルの配置も考え抜かれ、丹念に作り込まれているのがわかる。
bounce (C)青木正之
タワーレコード(vol.389(2016年3月25日発行号)掲載)