秀才エレクトロニック・プロデューサー/作曲家、ティム・ヘッカーが英名門レーベル<4AD>移籍第一弾となるニュー・アルバムをリリース!
美しいエレクトロニクス~アヴァン・クラシカルの万華鏡世界に誰もが心酔!
カナダ出身のティム・へッカーが3年振り通算8作目となるニュー・アルバム『ラヴ・ストリームズ』をリリース!2001年のアルバム・デビュー以来、アンビエント、アブストラクト、エレクトロニックといったスタイルでより活動を続け、過去にはワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンやベン・フロストとのコラボレーション作品をリリースなど高い音楽性で注目を集めてきた。シガー・ロスや同じカナダ人のポスト・ロックバンド、ゴッドスピード・ユー・ブラック・エンペラー!とツアーを行い幅広いファンを獲得してきた。8作目となる本作はアイスランド、レイキャヴィークにあるグリーンハウス・スタジオでレコーディングを行い、美しいエレクトロニクスとアヴァン・クラシカル、キーボード、聖歌隊や木管楽器といった生音を見事に融合した珠玉の大傑作が完成した。
発売・販売元 提供資料(2016/02/01)
Spin - "LOVE STREAMS manages to break through the vaulted cathedral ceilings and peer above the clouds, largely eschewing the degraded, gothic textures Hecker has become so fond of in favor of more vivid, almost celestial palettes."
Clash (Magazine) - "[T]racks like `Bijie Dream' and `Castrati Stack' with their sharp, freeform synth arpeggios leap out at you and demand your attention."
Rovi
OPNと共にアンビエント/ドローン人気をリードしてきたカナダ出身のクリエイターが、クランキーから4ADに移籍して3年ぶりのアルバムを発表。作品を重ねるごとに冷たい機械音が増え、聴き手を突き放しているような雰囲気もあったが、ここでは生楽器の音色を立たせて体温を取り戻した印象だ。ベン・フロストやポール・コーリーもエンジニアとして名を連ね、ロマンティックで聴きやすいポスト・クラシカル盤に仕上げている。
bounce (C)人與拓馬
タワーレコード(vol.391(2016年5月25日発行号)掲載)