| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2016年04月06日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | WARNER MUSIC JAPAN |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | WPCR-17124 |
| SKU | 4943674229758 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:50:20

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結論から言うと、ブルー・アイドなR&Bにコンテンポラリーなポップ・サウンドがブレンドされた、カラフルでゴージャスな(ディスコ向け)楽曲集といった感じの良盤だ。“失敗しない”ヒット・メイカーのソング・ライター・チームの仕事なので、当然のことだが”外れ”はない。
ネガティブなことを言えば、オープニングの”掴み”を任されたタイトル曲がやや弱い(気がしている)。ツボを押さえたスマートでコンパクトな楽曲なのだが、個人的な印象として、やや線が細い。だが、ご安心を。2曲目からエンジンがかかり始める。
中盤から終盤にかけてはギアをどんどん上げていく。特に後半は十八番のシスター・スレッジ仕様だけではなく、ブラザーズ・ジョンソンやシャラマー辺りを意識したご機嫌なダンス・チューンで畳みかけてくる。途中、熱いハートをクール・ダウンさせるための泣きのバラード「メモリーズ」や、ミディアムで前向きな佳曲「ソー・マッチ・イン・ラヴ」を挟み込むといった粋な演出もあったりして、プロの仕事ぶりを見せつけている。
それにしても、ジャケットだけを見ると、”ブガッティ&マスカーというユニットの『ザ・デュークス』というタイトルのアルバム?”と思ってしまうのだが…。