フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
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発売日 |
2016年03月23日 |
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規格品番 |
RPOZ-10022 |
レーベル |
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SKU |
4562469600376 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:29:06
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サラヴァ・レーベルの再発。盲目のリード奏者といえばローランド・カークをまず思い出すが、このミシェル・ロックも是非、思い出して欲しい。熱いアフロのリズムに乗って猛々しいサックスが、のっけからゴリゴリに盛り上がる。アフロ・ジャズの名盤。何が素晴らしいかというとパーカッションが素晴らしい。そのパーカッションをバックにアジっているだけのヴォーカリトもなかなかだ。ギル・スコット・ヘロンの『スモール・トーク・アット・125&レノックス』を彷彿とさせる。3曲目もフルートで、アフロキューバンなクラーヴェがカツカツと聴こえてきそうなくらいにすきなく盛り上げる。チェリストの腕前もジャズアルバムとしては上々!
intoxicate (C)高見一樹タワーレコード (vol.120(2016年2月10日発行号)掲載)