英国最高の音楽賞<マーキュリー・プライズ2015>にノミネートされ、一躍脚光を浴びたロンドンの黒人女性SSWエスカ。これまでもグレイス・ジョーンズ、トニー・アレン等名だたる面々と共演してきた彼女のデビュー作が待望の国内盤化。ジャズ、ソウル、R&Bのどれからも近くて遠い、未体験のオルタナティヴ・サウンドに唯一無二の歌声。才気溢れる紛れもない傑作!
タワーレコード(2016/02/16)
英国最高の音楽賞のひとつである"マーキュリー・プライズ2015"にノミネートされ、一躍脚光を浴びたロンドンの黒人女性シンガー・ソングライター、エスカの日本デビュー・アルバム。ソウル、ジャズ、クラシック、民族音楽、フォーク、エレクトロニカ、音響系などが渾然一体となった未体験サウンドに、ミステリアスな歌声。さながら"ブラック・ミュージック版のジョニ・ミッチェル~ケイト・ブッシュ"というべき驚くべき才能! (C)RS
JMD(2016/01/09)
英国最高の音楽賞のひとつである" マーキュリー・プライズ2015" にエイフェックス・ツインやジェイミー・エックス・エックス等と共にノミネートされ、一躍脚光を浴びたロンドンの黒人女性シンガー/ソングライター、エスカ。これまでもシンガーとしてグレイス・ジョーンズ、トニー・アレン、シネマティック・オーケストラ、マシュー・ハーバート・ビック・バンドなどと共演してきた彼女だが、このデビュー・アルバムを聴けばそのあまりの才能の豊かさに誰もが驚嘆するに違いない。地上と天空を行き来する変幻自在な歌声に、この音楽がブラックミュージックかどうかというリスナーの判定すら拒む圧倒的にミクスチャーなサウンドは、あまりにオリジナルであり、あまりにクリエイティヴである。ジェシー・ウェアのプロデュースも手掛けたデイヴ・オクム(ジ・インヴィジブル)、マシュー・ハーバートとの共同プロデュースによるデビューEP『Gatekeeper』(2013) を経て、エスカ自身とルイス・ハケット(オウニー・シゴマ・バンド)との共同プロデュースによって完成したデビュー・アルバムは、そんな彼女のエクレクティックなバックグランドが最良の形で" エスカ・サウンド"へと昇華された紛れもない傑作だ。ジンバブエの血を引くエスカ自身の民族性に、ケイト・ブッシュの幻惑的な音世界やジョニ・ミッチェルの芸術性、その他無数の要素が融け合った彼女の音楽は、時に桃源郷のように聴く者を陶酔させ、時にどこかの民族儀式のごとく聴く者を惑わせる。この規格外の才能に世界中が賞賛を送るのも時間の問題だろう。
発売・販売元 提供資料(2016/01/08)
UKで活動する黒人女性歌手ということで、いわゆるUKソウル的な先入観を抱く向きもあるかもしれませんが、エスカはアフリカの民族性を受け継いだシンガー・ソングライターで、実にスケールの大きな才能の持ち主。90年代後半からコートニー・パインやニティン・ソーニーらの曲に参加するなど活動歴は長いようですが、2015年のマーキュリー・プライズにノミネートされたことで俄然注目が集まったのがこのファースト・アルバム。フォーキーな意匠を基調にストリングスや絶妙なコーラスも加えたサウンドと、広い音域で自由な歌唱を響かせる彼女の歌声は透明感のあるソウルに満ち溢れていて、〈ジャンルを超越した霊歌〉という雰囲気に包み込まれます。彼女の良さを活かし切ったマシュー・ハーバートやデイヴ・オクム、ルイス・ハケット(オウニー・シゴマ・バンド)のプロデュース・ワークも見事。ミシェル・ンデゲオチェロやビョーク、ジュリア・ホルターあたりが好きな人はぜひ聴いてみてほしいです。
bounce (C)池田謙司
タワーレコード(vol.388(2016年2月25日発行号)掲載)