映画『キスより簡単』主演など女優としての活動でも知られ、秋元 康のプロデュースで歌手デビュー、デカダンなウィスパリング・ヴォイスとフレンチ・ポップス、ネオアコ/ポスト・モダンの音楽スタイルを意識したサウンドによって現在でも評価著しい早瀬優香子の4thアルバムを新リマスタリングにてCD復刻。( SIXTY RECORDS 1988年発表 )
PONTA BOXなどでの活躍でも知られる日本を代表するベーシスト、プロデューサー、水野正敏と早瀬優香子本人による共同プロデュース。全ての作詞と5曲の作曲を早瀬優香子自身が手掛けている。 水野とのPONTA BOXでの活躍でも知られる村上秀一 ( ds )やカルロス菅野 ( perc )、菅沼孝三 ( ds )、辻 邦博 ( g )、大徳俊幸 ( key )など一流ミュージシャンたちが参加。アーバン・ファンク人気曲「lobbyの生活」(2)、フェイクなボサ・ノヴァ「水の生活」(3)、スクリッティ・ポリッティあたりのニューウェイヴのサウンドとも共通する「光合成 cock-a-doodle-doo」(7)、琉球音階の「土地、愛すべきもの -沖縄-」(4)など人気曲を収録。ジャズやボサノヴァ、ラテンが程良くミックスされ、洗練度が増したニューウェイヴ通過のワールド・ミュージック。2016年デジタル・リマスター。
発売・販売元 提供資料(2015/12/25)
安藤裕子が楽曲をカヴァーするなど、再評価機運が高い早瀬優香子の4thアルバムがデジタル・リマスターにて復活。12月に一足先に発売された『yes,we're SINGLES』は、早々に在庫がなくなり再プレスという人気ぶり。本作は1988年という時代が大きく影響した音作りで今聴くと懐かしい反面、新鮮に感じる。プロデューサーは早瀬本人と日本を代表するベーシスト水野正敏。参加ミュージシャンは村上PONTA秀一や菅沼幸三、カルロス菅野、大徳俊之などジャズ・フィールドの凄腕を起用。程よいニュー・ウェーヴ感とウィスパーボイスが相まって、唯一無二の世界観を創り出している。
intoxicate (C)タナカシンメイ
タワーレコード(vol.120(2016年2月10日発行号)掲載)
そもそも水野氏に早瀬さんが直接依頼したものだそうで、そのせいだろうか本人の作詞・作曲が多い。
そしてそれまであった、シングル・CMソングがない。
結果的にポップなんだけど一般受けしそうにはない、優香子ワールドになっている。
それがファンには心地良いのだ。
また参加ミュージシャンが豪華で、なかでも村上ポンタ氏のドラムがすばらしい。
このアルバムが気に入ったなら、貴方は優香子ワールドに捕まった人です。