クラシック
CDアルバム

ベーム&ウィーン・フィル来日ライヴ1977 - ブラームス: 交響曲第2番、他

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フォーマット CDアルバム
発売日 2016年01月21日
国内/輸入 輸入
レーベルTOKYO FM
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 TFMC1011
SKU 4939589000940

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:02:11
録音 : ステレオ (Live)

【曲目】
CD 1
(1)モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201(186a)
(2) R. シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 Op.20
CD 2
(3)ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
(4)ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスターシンガー」第1幕前奏曲(ゲネプロ)

【演奏】
カール・ベーム(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
ライヴ録音:1977年3月11日/東京文化会館

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

知る人ぞ知る好評AADシリーズ!!
TOKYO FMの温故知新!
いま一度見直されるAADによるCD化!
アナログマスターテープの良さを最もダイレクトに音盤化するため
あえて16bit44.1KHzにそのままテープ音を落とし込みました。
その結果は音質も野太く、そして解像度も十分!
しかも神経質さのかけらもないあたたか味のある充実のサウンドが出現!
ベーム伝説の美演がついに新マスターで復活!

まろやかなモーツァルトは言うに及ばず、ベーム十八番のドン・ファン、高揚感が素晴らしいブラームスなど聴きものです。ベーム&VPO来日公演は1977年を一番とする聴き手も多く、再発売が望まれていた演奏です。マイスタージンガーの堂々たる雄大さも必聴です。
FM東京によって収録された大変条件の良いマスターテープを使用し、ライヴのベーム特有の緊迫感とオーケストラの張りのある美しいサウンドが見事に再現されています。なお、ボーナストラックのマイスタージンガーはゲネプロを収録したものです。ベームのブラ2といえば、スタジオ盤でも名演として有名ですが、当アルバムに収録された実演での多彩かつ思い切った表情付けの美しさ、説得力の強さはそれらを上回る感銘を与えてくれるものとい言えるでしょう。また、遅めのテンポでたっぷりとろけるように始まるモーツァルトの29番、引き締まった『ドン・ファン』とウィーン・フィルの美しさ、ベームの神々しさが充分に堪能出来るディスク。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2015/12/22)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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本演奏は、東京文化会館の客席(S席)で聴いた際には、正直に言って、感銘を受けなかった。モーツァルトでは、オーボエのソロなど「田舎臭い」と感じたし、ブラームスなどは、ベームのコントロールが効いておらず金管がバランスを崩すような強音を響かせていることに鼻白む思いをしたのが事実だ。しかし、40年以上を経て、今改めてCDとして聴き返してみると、当時とは異なる感じ方をするのも事実だ。モーツァルトの第29番は、当時のベームが陥りがちだった「非常に美しい反面、メリハリが立たないのっぺりとした演奏」になることなく、立体感のある彫りの深い演奏になっており、それが当時のウィーン・フィルの情感豊かな美しい響きと相俟って、非常な名演になっていると感じる。その一方、ブラームス第2は、CDとして音のバランスは調整されているようだが、演奏それ自体の質は、やはり、ベームのベストフォームには遠く及ばない。本盤は、モーツァルト29番を聴くべきCDと考える。
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