オンラインキャンペーン価格クラシック スペシャルプライス15%オフ
クラシック
CDアルバム

販売価格

¥
2,790
税込

¥ 419 (15%)オフ

¥
2,371
税込
還元ポイント

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット CDアルバム
発売日 2016年04月20日
国内/輸入 輸入
レーベルAccent
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ACC24309
SKU 4015023243095

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

『ヨハン・ダーヴィト・ハイニヒェン(1683-1729):イタリア風カンタータ&協奏曲』

【曲目】
・協奏曲ト短調D237(オーボエ、弦楽と通奏低音のための)
・カンタータ「バラのまわりに」S171
・カンタータ「わたしを苦しめないで」S149
・協奏曲ト長調S224(ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための)
・カンタータ「美しい炎」S183
・カンタータ「もし私の愛するティルシが」S180

【演奏】
マリー・フリーデリケ・シェーダー(ソプラノ) テリー・ヴァイ(アルト)
バツドルファー・ホーフカペレ

【録音】
2015年5月31日-6月2日ケルン、クラウス・フォン・ビスマルク・ザール

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

元ウィーン少年合唱団のスター、
テリー・ヴァイが歌う
ハイニヒェンのカンタータ

ハイニヒェンはドレスデン宮廷の楽長を務め、傑出した音楽家であると同時に「作曲における通奏低音」「通奏低音教程」といった理論書を発表する18世紀の重要な理論家でもありました。幼少の頃から著しい才能を示し、トーマス学校でヨハン・クーナウに師事、ライプツィヒ大学では法律を学びヴァイセンフェルスで弁護士として活動をしましたが、ライプツィヒに戻り宮廷での音楽生活に魅了され音楽を専業とすることになりました。1710年にはイタリア・オペラの様式を学ぶためヴェネツィアに渡り2つのオペラを完成させました。イタリア滞在中にはヴィヴァルディ、ガスパリーニなど重要な作曲家と親交を深めました。ハイニヒェンの音楽様式はこのイタリア滞在が大きく影響しており、ドイツ、フランス、イタリアの音楽語法をミックスさせ、対位法の構造を追求するよりも、ややギャラントで前古典派的な雰囲気を持ちます。特にここに収録されているカンタータなどの声楽曲は18世紀初頭のヴェネツィア・オペラの影響が感じられます。ソリストとして登場するのは、ドイツのコロラトゥーラ・ソプラノ、マリー・フリーデリケ・シェーダーと元ウィーン少年合唱団のテリー・ヴァイ。当時天使の歌声を称されたテリー・ヴァイの美声は、変声期を上手く乗り越え、カウンターテナー、テノール歌手として活躍中です。このアルバムでも、伸びやかなで澄み切った歌声を披露しています。協奏曲は、全体的にイタリア的な明るさがほとばしる快活な趣の優美な作品です。ベルリン古楽アカデミーのメンバーでバロック・オーボエの名手クセニア・レフラーがソロを務めるト短調の協奏曲も、明るくふくよかなオーボエの響きが印象的です。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2016/03/16)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。