フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年01月27日 |
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規格品番 |
TWSA-1008 |
レーベル |
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SKU |
4988001788492 |
※ 限定盤
※ TWCO-43(2013年7月19日発売)の、SACDハイブリッド仕様盤(CD層は別リマスタリング)
※ デジパック仕様
※ ステレオ録音
※ SACD層:MS 24bit Processing 192kHz-24bit リマスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスターテープより 2013年に192kHz/24bit リマスタリング)のDSD化
※ CD層:デンオン製A/D コンバーターを用いて、44.1kHz/20bit でデジタル変換を行った 2016年新リマスタリング
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ 解説:満津岡信育氏(新規書き下ろし)
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープにあるものです(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。ご了承ください。
CD層は従来盤と異なる新規リマスタリングで再発!
2013年7月19日発売のTWCO-43のSACDハイブリッド仕様盤(CD層は別マスタリング)。シューリヒトがコンサートホール・レーベルに遺した名演をハイブリッドSACD化。SACDではマスターテープにたいへん近い高音質をお楽しみいただけます。またCD層は今回新たにアナログ・マスターテープからDENON純正機器によるリマスタリングを行っており、従来発売盤と異なる音質が楽しめます。今回のCD層は、より音楽を楽しむためのエクストラとしての位置付けであり、「プラスアルファ」として、従来盤CDをお持ちの方でも楽しんでいただける限定盤です。今回の第2回発売では計3タイトルを発売いたします。ブルックナーやブラームスとともに、メンデルスゾーンでも無類の演奏をするところに、フランスでも評価が高かったシューリヒトの真骨頂があります。品格と中庸を保ちながら、随所ではっとさせられるような表現を煌かせる技の冴え、颯爽としていながらも尚且つ重みのあるシューリヒトの至芸は、聴くほどに味わいを増します。前回のCD復刻時と同様に、オリジナルの組み合わせのコンサートホール盤に、序曲集のアルバムから2曲を加えたカップリングのメンデルスゾーン名演集を、SACDハイブリッドでお届けします。重厚な交響曲以外でもシューリヒトらしさを堪能できるのがこれらメンデルスゾーンではないでしょうか。とりわけ小品に対しても他に代えがたい輝きを吹き込んできたシューリヒトの、これはまさに名演です。「真夏の夜の夢」ではバイエルン放送響の状態も良く、忠実にシューリヒトの表現をアシストしています。「序曲」でのわくわくするような表情やロマンティックな表現に加え、全曲を絶妙なバランスで仕上げています。このアルバムではオケは3つと分かれていますが、それぞれ当時のオケの響きや音色の違いを楽しむことができるのもこの盤の魅力のひとつでしょう前回CDでの発売時に好評をいただいた音質を、SACD層では更にグレードアップ。弦楽器の生々しさや繊細な響きを堪能できます。CD層も今回新たにアナログテープから違うスペックでデジタル化(44.1kHz/20bit)。CDスペックならではの押し出しと音の厚みを味わうことができるでしょう。特別な"コンサートホール音源"を、限定盤で発売します。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:06:17
メンデルスゾーン:
1. 劇音楽《真夏の夜の夢》
I- 序曲 作品21
II- スケルツォ 作品61の1
III- 妖精たちの行進 作品61の2
IV- 間奏曲 作品61の5
V- 夜想曲 作品61の7
VI- 結婚行進曲 作品61の9
VII- 葬送行進曲 作品61の10
VIII- 道化師たちの踊り 作品61の11
2. 序曲《フィンガルの洞窟》 作品26、
3. 序曲《美しいメルジーメの物語》 作品32、
4. 序曲《ルイ・ブラス》 作品95
【演奏】
バイエルン放送交響楽団(1)、 南ドイツ放送交響楽団(現・シュトゥットガルト放送交響楽団)(2)、
南西ドイツ放送交響楽団(現・バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団)(3,4)
カール・シューリヒト(指揮)
【録音】
1960年9月(1,2)、1962年9月、バーデン=バーデン(3,4)
【原盤】
Concert Hall
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1.[SACDハイブリッド]
「真夏のよるの夢」がCDに較べてもオケの質感等、改善度が高い。木管がオンで不自然であるが、ブラームスの4番のように突如として強調されるよりかなりマシ。そのほかのオケによるものは、★三つ。別盤のシューマンで南ドイツ放響の「音」そのものに疑問を感じたので、ヘンスラーのCDを聴いてみたが、オケ自体はまずまず。問題は、録音か。昔あった「フィンガル…」のヴァイオリンの金切り声はCD。SACDとも収まった。
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