Jazz
LPレコード

Man Made Object<限定盤>

0.0

販売価格

¥
6,390
税込
還元ポイント

在庫状況 について

フォーマット LPレコード
発売日 2016年01月29日
国内/輸入 輸入
レーベルBlue Note Records
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 4768203
SKU 602547682031

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 00:00:00
Coming off their sophomore effort, 2014's Barclaycard Mercury Prize-shortlisted V2.0, GoGo Penguin return with their equally ambitious 2016 follow-up, Man Made Object. A jazz trio at their core, Britain's GoGo Penguin have garnered well-earned plaudits for their distinctive, genre-bending sound that combines elements of forward-thinking post-bop with stylistic elements borrowed from indie rock and electronic dance music -- all without the aid of any actual electronic instrumentation. Showcased in GoGo Penguin are the talents of pianist Chris Illingworth, bassist Nick Blacka, and drummer Rob Turner. Together on Man Made Object, they perform wholly original compositions that straddle the line between group improvisations and well-constructed thematic compositions. Cuts like "All Res," "Branches Break," and the driving, punky "Smarra," all have the signifiers of jazz (sophisticated harmonies, kinetic rhythms, and an introverted, exploratory energy), but play out more like an adventurous Radiohead track, or the soundtrack music to a '70s heist film. The results bring to mind the work of similarly inclined artists like pianist Brad Mehldau and groups like the Bad Plus and Medeski, Martin & Wood. There's also a ruminative, impressionistic vibe running through much of the material on Man Made Object that positions GoGo Penguin at the vanguard of the new British jazz movement alongside the likes of trumpeter Matthew Halsall and bassist Jasper Hoiby's trio Phronesis. Comparisons aside, what sets GoGo Penguin apart from their contemporaries is their inventive group interplay and knack for dramatic arranging. Often, Illingworth will set up a pattern on piano, like the spritely, dancing intro to "Unspeakable Word," and Blacka and Turner will join in, answering his pattern with their own contrapuntal footwork. Just as you think the trio are going to lock up legs and topple over, they fall into a gorgeous minor-key stride and dissipate into a sweepingly ominous mid-song bass solo. Ultimately, it's these moments of dazzling group dynamics that help make Man Made Object a jazz-infused work of art on GoGo Penguin's own terms. ~ Matt Collar

  1. 1.[LPレコード] DISC 1:
    1. 1.
      All Res
    2. 2.
      Unspeakable World
    3. 3.
      Branches Break
  2. 2.[LPレコード] DISC 2:
    1. 1.
      Weird Cat
    2. 2.
      Quiet Mind
    3. 3.
      Smarra

作品の情報

メイン
アーティスト: GoGo Penguin

商品の紹介

世界中がいま注目のイギリス・マンチェスター出身の新世代"アコースティック・エレクトロニカ・トリオ" ゴーゴー・ペンギンが名門Blue Noteよりメジャー・デビュー!
イギリスのマンチェスター出身、全員20代の新世代ピアノ・トリオ、ゴーゴー・ペンギン。2009年にバンドを結成し、地元マンチェスターのクラブを中心にLIVE活動をスタート。メンバーは、ピアノのクリス・アイリングワース、ドラムスのロブ・ターナー、現在のベーシスト、ニック・ブラッカが2013年に加わり現在の形となる。マンチェスターのインディー・レーベルからこれまでに2枚のアルバムをリリース。その2枚目のアルバム『V.20』が、ブラーのデーモン・アルバーンのソロ・アルバムなどとともに、イギリスで権威のある音楽賞"マーキュリー・プライズ"にノミネートされ、世界中から一気に注目を集めることとなった。バンドの噂を聞きつけたBlue Noteレーベルの社長であるドン・ウォズが、前作『V2.0』のアルバムを聴いて即時に気に入り、2日後にドイツのハンブルグで行われるウーバー・ジャズ・フェスティバルでのLIVEを観に飛び立ち、圧倒的なライヴ・パフォーマンスをその場で目の当たりにした。このことがきっかけとなり、2015年春ついに名門Blue Noteと複数枚契約を結ぶこととなる。
基本アコースティック・ピアノ・トリオである彼らの音楽は、ジャズをベースにしながらも、ショスタコーヴィッチやドビュッシーなどのクラシックからエイフェックス・ツインやスクエアプッシャー、マッシヴ・アタックやブライアン・イーノなどテクノ、ドラムンベース、ダブステップなど、様々なジャンルの音楽から影響を受けており、"アコースティック・エレクトロニカ・トリオ"と称賛。ピアノのクリスはマンチェスターのロイヤル・ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージックでクラシックを学び、ラフマニノフ、ドビュッシー、ショパンなどに影響を受け、それがベースとなり、メロディアスでロマンティックなフレーズを生み出す源になっている。またリズム・パターンや音響的には、テクノ、ドラムンベース、エレクトロニカなどのダンス・ミュージックからも強い影響を受けており、エレクトロニック・ミュージックシーンが浸透しているイギリスならではの「踊れるジャズ」をアコースティック楽器でプレイするバンドスタイルとなっている。
完成したアルバム『マン・メイド・オブジェクト』のタイトルは、アコースティック楽器でエレクトロ・ミュージックを再現している彼らの音楽そのものを表現しており、エレクトロニカ、ジャズ、クラシック音楽という、一見するとかけ離れた音楽の影響をひとつのものにして、自分たちの音楽に組み込んでいる彼らの音楽を象徴する言葉となっている。UKの新世代バンドによる"ジャズ・ミーツ・エレクトロニカ"的な新感覚のサウンドは、現在世界中から注目を集めており、2016年ブレイク必至のアーティストです。
発売・販売元 提供資料(2015/12/15)

Pitchfork (Website) - "GoGo Penguin's music is full of subtle shifts that allow its composers to shine equally."
Rovi

英マーキュリー賞にノミネートされた前作で知名度を上げたマンチェスターの若きピアノトリオが華々しくブルーノートデビュー。アコースティック・エレクトロニカ、人力ドラムンベースと称されてきた超絶技巧によるビートメイキングが耳を惹くが、もっと広くハウスやダウンテンポまで網羅したエレクトロニックなビートをネイティヴな感覚でアウトプットしている点が新鮮。またピアノのアンビエンスやビートの鳴りから感じられる音響への強い拘り、緩急の増したリリカルな構成からはポストロックと呼ばれた音楽の影響も覗える。それがブルーノートの耳を捉えたということにジャズの明るい未来を見出す。
intoxicate (C)片切真吾
タワーレコード(vol.120(2016年2月10日発行号)掲載)

全員がまだ20代という若さゆえ、ショスタコーヴィッチやドビュッシーなどのクラシック音楽とエイフェックス・ツインやスクエアプッシャーといったエレクトロニック・ミュージックを並列に聴いて育ったというマンチェスター出身の〈アコースティック・エレクトロニカ・トリオ〉が通算3作目にして名門ブルー・ノートからメジャー・デビュー。抒情的なフレーズを奏でるピアノ、タイトに手数を重ねるドラム、流麗にグルーヴを紡ぐベースが緊迫した展開を見せる冒頭の“All Res”からして、もはやジャズというよりはポスト・ロックやエクスペリメンタルなビート・ミュージックの聴後感に近く、グラスパーが拡げた〈ジャズ〉の解釈をまた違った方法論で解いてみせた、革新的な作品と言えよう。
bounce (C)野村アリマサ
タワーレコード(vol.387(2016年1月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。