Rock/Pop
CDアルバム

メディシン<期間限定スペシャルプライス盤>

4.0

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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年12月21日
国内/輸入 国内
レーベルNinja Tune
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BRC-355W15
SKU 4523132011554

構成数 : 1枚

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Strawberry Shake

      アーティスト: Pop Levi

    2. 2.
      Motorcycle 666

      アーティスト: Pop Levi

    3. 3.
      Rock Solid

      アーティスト: Pop Levi

    4. 4.
      Police $ign

      アーティスト: Pop Levi

    5. 5.
      Coming Down

      アーティスト: Pop Levi

    6. 6.
      Medicine

      アーティスト: Pop Levi

    7. 7.
      Bye-Byes

      アーティスト: Pop Levi

    8. 8.
      Terrifying

      アーティスト: Pop Levi

    9. 9.
      Midnite Runaround

      アーティスト: Pop Levi

    10. 10.
      Records

      アーティスト: Pop Levi

    11. 11.
      Remember, Remember

      アーティスト: Pop Levi

    12. 12.
      You Understand

      アーティスト: Pop Levi

    13. 13.
      Remember, Remember [Starlight & Wonder Version](ボーナストラック)

      アーティスト: Pop Levi

    14. 14.
      Police $ign [Starlight & Wonder Version](ボーナストラック)

      アーティスト: Pop Levi

    15. 15.
      Coming Down [Starlight & Wonder Version](ボーナストラック)

      アーティスト: Pop Levi

作品の情報

メイン
アーティスト: Pop Levi

オリジナル発売日:2012年

商品の紹介

ノエル・ギャラガー、カサビアンをはじめ、錚々たる面子がその才能に賛辞を贈るLA在住のUKロック・スター、ポップ・リーヴァイの3rdアルバム。マーク・ボラン、シド・バレット、ビートルズ、ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリクス、マーヴィン・ゲイ.....サイケ、ロック、ブルース、ファンク、ガレージ・ポップ....と過去の偉人たちや敬愛する様々な音楽の意匠を類稀なソングライティング・センスと非凡な演奏能力で融合させるその才能が炸裂した一枚。
発売・販売元 提供資料(2015/12/24)

プリンス系のひしゃげたドラムがペシャペシャと打ち付けられるなか、性急なギターがブリブリ駆け巡る先行シングル“Strawberry Shake”の変態ぶりに悶絶した人も多いだろう。相変わらずポップなんだけど、いわゆる〈ポップ・サウンド〉とはまるで違ったヴェクトルに進んでいるポップ・リーヴァイ。L A在住のUKロッカーが4年ぶりとなるニュー・アルバム『Medicine』を引っ提げて戻ってきた。その曲のPVでは、アンディ・ウォーホルも真っ青のアヴァンギャルドなポップアートを展開。こりゃ素直にカッコ良いぞと認めるしかない。しかし、なぜ4年も掛かったのか。本人いわく〈自分のなかにある別の人格でレコーディングしてから普段の自分に戻り、その後ずっとひとりでセッションを続けていたんだ〉とのこと。いまひとつチンプンカンプンな説明だが、アルバムの音を聴いてみれば、結構頷けるかもしれない。ノルウェー、ギリシャ、L Aのホーム・スタジオでレコーディングしたという本作は、分裂症的でありながらも、ピシっと一本筋が通っている。ブルース、ファンク、ガレージ・ロックに、サイケ、ブギー、ゴーゴー、エレポップとキーワードだけを書き連ねると実に多様に聞こえるものの、彼のエキセントリックなヴォーカルが牽引していく形で、どんなスタイルであろうと自分のカラーに染め上げてしまう。そのあたり、やはりプリンス殿下に通じるカリスマ性を感じてしまうのだが、同じようにひたすらギターをひとりでバリバリ弾きながら歌う姿からは、彼自身が敬愛するというマーク・ボランの面影や、もっと最近の人に例えるならばジャック・ホワイトの面影が浮かび上がってくる。具体的に書くと、痛快ブギーなメロディーセンスはT・レックス譲りだし、ささくれ立ったポップ感覚はホワイト・ストライプス譲りといった見方もできそうだ。前作『Never Never Love』のジャケ写では女物の着物を羽織っていた彼だが、普段からそういう服装をすることも多く、既成概念を捻じ曲げたいのだとか。そういう意味ではこの新作も同様の目的を果たしている。〈ポップソングなんて……〉と思っている人にこそ聴いてほしい。なぜなら、これは〈ポップ〉の既成概念をあっさり捻じ曲げてくれるに違いない一枚だからだ。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.349(2012年10月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

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UKカルト・ロック・スターの3rd。プリンスからマーク・ボランまで、音楽史に残る偉人たちへの異常な愛情を突出したソングライティング・センスと高い演奏能力!絡みつくファンクネス、踊りださずにはいられない8ビートに、サイケ、ガレージ、パンクな即死必至のギター・リフの雨あられ! シャウトしたかと思えば、号泣必死の名バラードもしれっと収録。最高です!
2020/05/15 humomuraさん
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