Jazz
CDアルバム

When You Wish Upon A Star

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フォーマット CDアルバム
発売日 2016年01月29日
国内/輸入 輸入(ヨーロッパ盤)
レーベルOkeh
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 88875142212
SKU 888751422124

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:03:26
Personnel: Bill Frisell (acoustic guitar, electric guitar); Petra Haden (vocals); Eyvind Kang (viola); Rudy Royston (drums, percussion). Recording information: Flora Recording and Playback, Portland, OR. Photographers: Monica Frisell; Paul Moore ; Paul Hicks. Arranger: Bill Frisell.

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      To Kill a Mockingbird, Pt. 1
    2. 2.
      To Kill a Mockingbird, Pt. 2
    3. 3.
      You Only Live Twice
    4. 4.
      Psycho, Pt. 1
    5. 5.
      Psycho, Pt. 2
    6. 6.
      The Shadow of Your Smile
    7. 7.
      Bonanza
    8. 8.
      Once Upon a Time in the West (Theme)
    9. 9.
      As a Judgement
    10. 10.
      Farewell to Cheyenne
    11. 11.
      When You Wish Upon a Star
    12. 12.
      Tales From the Far Side
    13. 13.
      Moon River
    14. 14.
      The Godfather
    15. 15.
      The Bad and the Beautiful
    16. 16.
      Happy Trails

作品の情報

メイン
アーティスト： Bill Frisell

その他
アーティスト： Eyvind Kang 、 Thomas Morgan 、 Rudy Royston
エンジニア： Tucker Martine
プロデューサー： Lee Townsend

商品の紹介

古き良きアメリカが聴こえる!心の風景がたちのぼる映像音楽作品
USギター界の重鎮ビル・フリゼール、新スタジオ・アルバム。OKehレーベルからの第3弾。約1年3カ月ぶりとなる新作のテーマは映像音楽。前作は熾烈な宇宙開発競争が展開されていた冷戦時代にスポットをあてた＜スペース・エイジ＞=即ち1950年、1960年代に活躍したギター・インストという新ジャンルを切り開いたパイオニアたちへのオマージュだった。今回「007]「ウエスタン」等60年代のハリウッド映画からの音楽や50～60年代ヒットしたTV番組音楽等が選曲されている。ビルのギターから古き良き時代のアメリカが透けて見えてくるよう・・・。シンプルなサウンドの中に奥深い世界が広がる。これまでにも共演しているチャーリー・ヘイデンの娘ぺトラの神秘的な声がサウンドスケープに陰影を加えている。トラック12は94年公開アニメ短編の音楽でビルのオリジナル。
発売・販売元 提供資料（2015/12/14）

オーケーからの3作目はまたしてもユニークなルーツ探訪作品となった。今回のテーマは〈映像音楽〉。バーナード・ハーマンやエンニオ・モリコーネら冒険心に溢れた作曲家の名旋律を、エスプリの効いた独特な音色で料理していく匠。その味わいはドリーミーにしてピリッとスパイシーだ。郷愁感たっぷりのスタンダード曲で登場する心を溶かすような女性ヴォーカルが、ヘイデン・トリプレッツのペトラっていうのも最高。
bounce (C)桑原吏朗
タワーレコード（vol.388（2016年2月25日発行号）掲載）

ビル・フリゼールのOkeh移籍三作目は、『星に願いを』と題され、クラシックフィルムや50～60年代のテレビ番組からモチーフを得た作品で構成される。一から紡ぎあげたような緻密な編曲により名曲に新たな顔を与え、ヴィオラ奏者の盟友エイヴィン・カンを前面に据えコンテンポラリーでシリアスなムードに仕上げた楽曲とアメリカーナなムードを行き来する様はどちらもビルフリの得手であり彼の音楽のヴァラエティを存分に楽しめる。表題曲や《ムーン・リヴァー》でチャーリー・ヘイデンの愛娘ペトラ・ヘイデンによる優しく艶やかなヴォーカルが差し込まれれば、この上なく暖かい気持ちに包まれる。
intoxicate (C)片切真吾
タワーレコード（vol.120（2016年2月10日発行号）掲載）

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