フォーマット |
LPレコード |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年05月23日 |
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規格品番 |
RTRADLP240 |
レーベル |
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SKU |
5050159824014 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
録音 | ステレオ (Studio)
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1.[LPレコード]
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1.Belle Et La Bete, La
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2.Fuck Forever
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3.A'rebours
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4.32nd Of December
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5.Pipedown
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6.Sticks And Stones
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7.Killamangiro
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8.8 Dead Boys
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楽曲はどれも美しいがどこかブッ壊れているし、ささくれ立った歌声は神経をムキ出しにされるようでジクジクと痛む。気分が良くなる種類の音楽ではないかもしれない。むしろ二日酔いのような後味を残すだろう。しかし本来ロックンロールとはそういうもので、誰にでも受け入れられるものではないし、踏みにじられて然るべきもの。だからピート・ドハーティは誰に対してでもなく〈ファック〉と吐き捨てる。その言葉はあまりにもリアルに響き、そのやり場のないやさぐれた悲壮感が深くわれわれの心をスクラッチする。苦笑まじりの〈どうしようもねぇなぁ〉はいつだって最高の褒め言葉だが、彼らほどその賛辞が最適なバンドはいないだろう。リバティーンズをデストロイし、その瓦礫の中からヨチヨチと歩き出したピート率いるベイビー・シャンブルズによる奇跡のフル・アルバム。これは中指を上向きにおっ立てた反逆の物語だ。
bounce (C)冨田 明宏タワーレコード (2005年12月号掲載 (P72))
ピート・ドハーティはゴシップメディアに度々取り上げられているせいか、変に祭り上げられている感じがあるが彼も人間。その彼の男臭いロックの才能が爆発した傑作。特に②「Fuck Forever」は彼のキャリアから見ても最高にルーツを感じさせるし、彼の世の中に対するアンチ的スタンスが全面に出ていて稀代のロックスターであることを表現したかのような名曲。ヘロッヘロなボーカルも最高。
リバティーンズではないピート・ドハーティを堪能出来る名盤。前までのキャリアに泥を塗ることのない最高の楽曲、演奏、バンド。退廃的で美しいピートの存在感も健在。「Fuck Forever」は彼のロックアイコンを最高に象徴している名曲に思います。
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