2007年に、ジャザノヴァとランニング・バック主宰のゲルド・ジャンソンによって編まれた名コンピが、2008年の第二弾より7年の時を経て遂に復活!1970年代後半~1980年代を中心に、電子音楽がまだ若々しい存在だった頃に作られた、未来を先取りしたニュー・ウェイヴやイタロから、そのスタイルを継承したテン年代のアーティストまでを幅広くピックアップ。色あせない名曲がズラリと並ぶシリーズ第三弾。 (C)RS
JMD(2016/01/15)
ジャザノヴァ主宰の人気レーベル <Sonar Kollektiv> から、07年、08年と続けてリリースされた名コンピレーション『Computer Incarnations For World Peace』の待望の第三弾がリリース!! 前二作は、ジャザノヴァと共にコンパイラーとして<Running Back> を主宰・運営するゲルド・ジャンソンが名を連ねていましたが、今回は主にジャザノヴァのDJであり <Sonar Kollektiv> の敏腕A&Rとして活躍するアレックス・バークが担当し、電子音楽がまだ若々しい音楽としてフレッシュな存在だった70年代後半から80年代に生まれたニュー・ウェーヴやディスコ、イタロ、バレアリックから、そのスタイルを今に継承するタフ・シティー・キッズのようなテン年代の現行アーティストまで幅広くピックアップ!! 第一弾の『Soulful New Wave & Dubby Rock』、第二弾の『Topical Disco + New Age Boogie』というサブ・タイトル(テーマ)を混ぜて、昨今のブギー~ディスコ人気も加味したような選曲は「流石!!」の一言。ニュー・ウェイヴ時代のミューズであり、ネオコアやR&Bまで取り入れた作風でここ日本でも人気のアンナ・ドミノの(1)や、耳の良いクラブ系のDJがこぞってプレイするカルト・フレンチ・ディスコのレア・チューン、ラヴ・インターナショナルの(6)etc、DJとしての確かな耳と知識に裏打ちされた選曲センスが光る、巷に氾濫するコンピとは一味も二味も違う大推薦の1枚です!!
発売・販売元 提供資料(2015/12/07)