パリを拠点に活動するサイケ/ガレージ・トリオ:Wall Of DeathがInnovative Leisureより新作アルバムをリリース!レーベルメイト:Hanni El Khatibとともにヴィンテージとモダン、フランスと西海岸ガレージ・サウンドを見事に融合させたアルバムを完成!
Wall Of DeathはGabriel Matringe(vocals, guitar, sitar), Brice Borredon(keyboard, vocals) and Adam Ghoubali(drums)の3人によって2010年にパリで結成されたサイケ/ガレージ・トリオだ。2012年にデビューアルバム「Main Obsession」をリリースし、各方面から注目される存在となった。2013年にInnovative Leisureの看板アーティストでもあるHanni El Khatibと出会い、互いにシンパシーを受け、本作への共同制作をスタートさせた。ベルベッド・アンダーグラウンドやピンク・フロイドから影響を受け、ヴィンテージ機材を駆使して発展してきた彼らのサウンドと、50's、60'sのアメリカンロックにディスコやヒップホップ、ニューウェーヴといったモダンなエッセンスを注入したHanni El Khatibのサウンド。まさにフランスと西海岸のガレージサウンドが見事な融合を遂げた本作。ノスタルジックなメロディ、メランコリックなサウンドにポップでモダンなアレンジが織り成す唯一無二のサウンドスケープ!ヴィンテージ・サイケ/ロック・ファンからモダン・ガレージ/ニューウェーヴ・ファンまで幅広いリスナーにおススメします!
発売・販売元 提供資料(2016/02/09)
ボーン・バッドからのリリースでも知られるフランス生まれのサイケ・バンド。この2作目は、2013年のツアーで出会ったハンニ・エル・カティーブにプロデュースを委ね、彼の幅広い音楽性と現代的でファッショナブルなセンスを反映させた仕上がりだ。前作にはややポスト・パンク的な雰囲気もあったが、今回は緻密に作り込まれた幻想空間を感じさせる、US西海岸のガレージっぽい音作りになっていて非常に心地良い。
bounce (C)吾郎メモ
タワーレコード(vol.389(2016年3月25日発行号)掲載)