水曜日のカンパネラ、Especiaが所属するBermuda Entertainment Japanから新人アーティスト!Nakakohから「中島孝」(ナカシマ コウ)に改名し待望の1st EP 『RAFT』(ラフト)をリリース。ディープなシティポップ~アシッドフォークに接近した最新型インディーポップの真骨頂!2015年6月にリリースされ、「アーヴァンなビートに、エレクトロニックでオーガニックなサウンドの超シティポップグルーヴ!"カルロストシキ"的なハイトーン系夏ヴォイスでまさにマリンブルー感満載の作品だ。(TYO magazine)」と賞賛された改名前のNakakoh名義による前作『apocenter』から一年。中島孝への改名後初となる待望のミニアルバムは、エレクトロニックを離脱し、よりディープなシティポップ~アシッドフォークに接近した最新型インディーポップの真骨頂ともいえる作品だ。本作には、インドネシアのキリンジ/山下達郎と呼ばれ日本ツアーも成功させたバンド・ikkubaru、INO hidefumi氏とのコラボでも話題になった実力派ポップスバンド・カンバス。さらには90年代初頭の渋谷系の代表であるインスタントシトロン・長瀬五郎、 福岡ポップスシーンを支え、アイドルグループLinQの楽曲制作を担当するトラックメイカーSHiNTAが参加。 ジャケットデザインはヴィレッジバンガードやPARCOでカラフルで宝石のような「偽りの鉱物」シリーズのアクセサリーやモノトーンで描かれた動物のイラストで、幅広い年代の女性から人気を集める話題のYORTZが担当。
発売・販売元 提供資料(2015/12/15)
Nakakoh名義で活動してきた91年生まれのシンガー・ソングライターが改名を経て送り出すミニ作。instant cytronの長瀬五郎、インドネシアのイックバル、LinQなどを手掛けるSHiNTAといった確かな面々を編曲者に迎え、スムースなグルーヴにナイーヴな叙情を託したポップスを展開している。才気走るソングライティングがまず最高で、シティー・ポップの持つある種の泥臭さも汲み取ったようなアプローチにもグッときます。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.387(2016年1月25日発行号)掲載)