デビュー前にもかかわらずロンドン公演がソールド・アウト!期待の新人メイラー・ジョーンズのデビュー作が<Moshi Moshi>から登場!エールのニコラス・ゴダン、元パルプのギタリスト、リチャード・ハーレイのサポートアクトに抜擢!友人を介してオーケストラ30名召集!サイケデリック・フォーク・バンド、スティーリング・シープのルーシーもドラムとして参加!
期待の新人、メイラー・ジョーンズがついにデビュー!デビュー・アルバムとなる『2013』は、2013年という期間にかけてメイラーが経験した出来事を基に制作された。イタリアへの小旅行で発見したローマのハイ・カルチャーと低俗なものが共存している様子、そして彼の興味があること---クラシック音楽、ロック音楽、映画、自然、カラオケ、そしてちょっと悪趣味なもの---を表現している。ロンドンに戻りレコーディングされた本作では、友人を介して30人近くのサックスホーン奏者、バスーン吹奏者、クラリネット奏者などのオーケストラの演奏者を集め、さらにあのテンプルズも所属する<Heavenly Recordings>のサイケデリック・フォーク・バンド、スティーリング・シープのメンバーであるルーシー・マーサーもドラムで参加。好奇心旺盛なメイラー自身を表現するかのように、楽曲はピアノの弾き語りから、ロックをベースにオーケストラの要素を感じさせるサウンドのものまでバラエティーに富んでいる。
発売・販売元 提供資料(2016/01/25)
Mojo (Publisher) - Ranked #44 in Mojo's 'The 50 Best Albums Of 2016' -- "Vigorously individual, it's proof of the wisdom of following wild personal urges."
Clash (Magazine) - "Fabulously varied, at times unashamedly extravagant and with a consistently joyous urgency, `2013' may be a historical document but it points to a very bright future."
Rovi
レース・ホーセズでヴォーカルを担当するウェールズ出身のメイラーさんが放った初のソロ・アルバム。サックス、ファゴット、クラリネットなどが躍る華やかなオーケストラル・ポップは、緻密なのに妙な隙間があり。ナルシスティックな歌声も相まって、モリッシーの近作とも通じる過剰にロマンティックな雰囲気が凄いです。エールのニコラスや元パルプのリチャードが前座に指名するなど、本隊以上の成功を収めそうな気配!
bounce (C)中井幹代
タワーレコード(vol.389(2016年3月25日発行号)掲載)