南ロンドンを拠点に活動するコンポーザー、アンナ・メレディスのデビュー・アルバム!
女性音楽コンポーザー、アンナ・メレディスが、自身のフル・デビュー・アルバム『ヴァーミンツ』を完成させた。今作は、ドラマーとパーカッショニストのサム・ウィルソン、ギタリストのジャック・ロスとチェリストのジェマ・コストと共に、サフォーク州の有名なオールドバラ・ミュージック、ロンドンのハックニー・ロード・スタジオ、そしてアンナのアパートにてレコーディングされた。
アルバムは「Nautilus」の巨大で厚かましい感情の高まりで幕を開ける。アンナはこれについて「最も自信を持って大げさな、最高の私のバージョンよ。3杯のジンを手にしたベストの状態の私を表している」と語る。そして「Shill」の持つ複雑さは、アンナがパンクのお口直しとして生み出し、またオーケストラの分野では経験豊富なコラボレーター達に向けての一種のワークアウトとなった1曲。さらにアルバムの最後を飾る弱々しく脈を打つ「Blackfriars」は、アンナにとってよりパーソナルな、新たな領域へと足を踏み入れた1曲に仕上がった。「これは、他のすべてと違って非常に個人的な楽曲です。通常私は、自分に起こった物事について書きたいとは思わないのですが、昨年は辛い時期だったのです。心が傷つき、そして初めてそういった感情を投入することを試みたトラックでした」。
収録曲が、アンナが振り払うことができなかったアイデアを表していることから、アルバム・タイトルは"Varmints"(害虫)と名付けられた。"音楽の害虫を"の侵入を歓迎するという想いが込められている。
発売・販売元 提供資料(2016/01/18)