| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1996年01月30日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Relativity |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 1537 |
| SKU | 088561153724 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
録音 : ステレオ (Studio)

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Vo - ニック・ホームズ率いる英国ゴシック・メタル・バンドの5作目。1995年作品。ポニーキャニオンから出ていた日本盤は、2011年現在でも、THE SISTERS OF MERCYのカヴァー「Walk Away」を収録する唯一のエディションだ。
G - グレゴア・マッキントッシュによる陰りのある旋律に、「吼える」デス・ヴォイスが乗る。デス系・ゴシック・メタルの一つの完成形と云われる。「咆哮」がダメな人は、普通に歌う次作 『One Second』 をお勧めするが、この荒々しい雰囲気と美旋律の融合はこのアルバムならではの物。
美しいピアノのイントロでスタートするオープニング曲 1.「Enchantment」 はファン、プレスに絶賛された目玉曲。苦悩する声で「Oooh... Like a fever! fever!」 と咆哮する歌い出しに、メタル・ファンなら聞き覚えがあるだろう。分厚いヘヴィ・リフは、爆音系ファンに受けそうだ。キャッチーな 3.「The Last Time」 はシングルにもなった。
日本で人気を博したのは 8.「Yearn For Change」。ラジオCMでもBGMとして使われた。ラウドに吼える箇所と、ディストーションの掛った低音で ♪Life is all the pain we endeavour... と歌うメロウな箇所が交互に訪れる曲だ。個人的に好きなのは 6.「Shadowkings」。狂気に支配されていく曲で、♪脳の中で声がする、自由を求めている ♪探索が始まる、それは闇の王を燃やす燃料となる… と歌う。歪み切った咆哮で迫るヴォーカルがイイ。