フォーマット |
LPレコード |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年02月17日 |
---|---|
規格品番 |
TKJA-10063 |
レーベル |
|
SKU |
4988008080414 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
-
1.[LPレコード]【A面】
-
1.Take off00:00:00
-
2.love the world00:00:00
-
3.Dream Fighter00:00:00
-
4.edge <⊿-mix>00:00:00
-
5.NIGHT FLIGHT00:00:00
-
6.Kiss and Music00:00:00
-
【B面】
-
1.Zero Gravity00:00:00
-
2.I still love U00:00:00
-
3.The best thing00:00:00
-
4.Speed of Sound00:00:00
-
5.ワンルーム・ディスコ00:00:00
-
6.願い <Album-mix>00:00:00
-
-
-
着実なステップアップと諸々のセットアップ(とは?)を経て登場する3枚目のアルバム。何か意味ありげな記号の『⊿』というタイトルは〈トライアングル〉と読むのだそうで、3人の3作目という意味合いを直球で打ち出した印象でしょうか。全曲が中田ヤスタカのプロデュース、3枚のシングルで既出の5曲を軸にした内容は前作『GAME』と同じ。シングルのカップリング曲がひとつ未収録(今回は“23:30”)なのも、異様に格好良いpinoのTVCMソングがキックオフ的に公開される流れも同じですね。それゆえか全体の印象も『GAME』から大きく変わるものではなく、またしても水準の高い曲だけが並ぶという贅沢な作りはそのままです。ちょっとYMOを思わせる遊びも挿入された件のCM曲“NIGHT FLIGHT”をはじめ、ハウシーな快感に溢れた“Zero Gravity”、鈴木亜美“flower”あたりから揺り戻してきた中田のジブリ感覚(?)が溶け込む80年代歌謡テイストの“I still love U”など、文句ナシの佳曲だらけ。ただ、収まりの良さというか、既出曲の座りの良さは前作以上で、最初にこういうアルバムを完成させてそこから順次シングル・カットしていたようにすら思えます。序曲からそのまま“love the world”に入るくだりや、サイボーグ的な“Speed of Sound”の後に人肌系の“ワンルーム・ディスコ”が上手く滑り込み、“願い”でしっくりシメる流れは素直にいいね?と思ってしまいました。そういう意味でアルバムとしての完成度は前作以上だと言えるし、タイトルがバランスを重視した正三角形じゃなくて『⊿』なのも、まだ鋭角的な存在であろうとする意志(誰の?)の表れだったらいいのにな?と思う次第であります。
bounce (C)出嶌孝次タワーレコード (vol.311(2009年06月25日発行号)掲載)
欲しい物リストに追加
コレクションに追加
サマリー/統計情報
お早めのご注文で発売日前日にお届けいたします
山口県・四国・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
発売日前日
にお届けします発売日当日
にお届けしますフラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。