クラシック

Valentin Silvestrov: Piano Sonatas

サイモン・スミス (piano)

★★★★★

0.0

カスタマーズボイスを見る

・在庫状況について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

〈オンライン限定〉25日間連続開催！全品15%ポイント還元キャンペーン

開催期間：2024年6月21日(金)0:00～7月15日(月・祝)23:59まで！[※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]

オンラインキャンペーン価格

クラシックスペシャルプライス15％オフ

商品の情報

フォーマット	CD
構成数	1
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2015年11月28日
規格品番	DCD34151
レーベル	Delphian
SKU	801918341519

作品の情報

メイン

ピアノ

：

サイモン・スミス (piano)

その他

作曲

：

ヴァレンティン・シルヴェストロフ

商品の紹介

シルヴェストロフのピアノ・ソナタ集!
異才サイモン・スミスの感性とピアニズムが光る!

前作、シュニトケのピアノ作品全集(DCD34131)の快演と充実のプログラミングでその名を世界へと知らしめたイギリスのピアニスト、サイモン・スミス(1983-)。近現代、特に20世紀のピアノ作品のスペシャリスト、サイモン・スミスが"シュニトケ後"に選んだのは、ウクライナのリーディング・コンポーザー、ヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937-)!シルヴェストロフのピアノ作品の根幹を成す「3つのピアノ・ソナタ」、古典派時代の形式と現代的な語法を組み合わせた「古典ソナタ」、ドビュッシーの「子供の領分」やチャイコフスキーの「子供のアルバム」、シューマンの「子供の情景」からの影響を受けた「子供のための音楽I」、そして追尾を飾る2001年の作品「ノスタルジア」。その独特の感性とピアニズム。サイモン・スミスが繰り広げるシルヴェストロフの世界は要注目!
東京エムプラス

発売・販売元提供資料（2015/11/04）

収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:18:00

『シルヴェストロフ:ピアノ・ソナタ集』

【曲目】
ピアノ・ソナタ第1番
古典ソナタ
ピアノ・ソナタ第2番
子供のための音楽I
ピアノ・ソナタ第3番
ノスタルジア

【演奏】
サイモン・スミス(ピアノ)

【録音】
2013年12月12日&2014年5月10日&2015年1月17日、レイド・コンサート・ホール、エジンバラ大学(イギリス)

1.

[CD]
- 1.
  
  Piano Sonata No. 1: Moderato, con molta attenzione
- 2.
  
  Piano Sonata No. 1: Andantino
- 3.
  
  Classical Sonata: Allegro
- 4.
  
  Classical Sonata: Moderato
- 5.
  
  Classical Sonata: Allegretto
- 6.
  
  Piano Sonata No. 2
- 7.
  
  Children's Music I: Lullaby
- 8.
  
  Children's Music I: Modern Dance
- 9.
  
  Children's Music I: Gratitude
- 10.
  
  Children's Music I: Astonishment
- 11.
  
  Children's Music I: Old Melody
- 12.
  
  Children's Music I: The Dragon and the Bird (Fantastic Sonatina)
- 13.
  
  Children's Music I: Morning Ditty
- 14.
  
  Piano Sonata No. 3: Preludio
- 15.
  
  Piano Sonata No. 3: Fuga
- 16.
  
  Piano Sonata No. 3: Postludio
- 17.
  
  Nostalghia

レビュー

前作『シュニトケ:ピアノ作品全集(2014)』で作曲者を見事に浮き彫りにしたサイモン・スミス。そんな彼が次に選んだのは近年日本でも根強い人気のシルヴェストロフ。ピアノ作品の録音はいくつかあるが、今作のような「ピアノ・ソナタ」に注目した盤は非常に珍しい。「第1番」から「第3番」のソナタは厳かな響きをを効かせてくるかと思えば、「古典ソナタ」では一転して古典のあっけらかんとした明るさも魅せてくる。シュニトケもそうだったが、なかなか他では聴くことのできないレパートリー、そしてそれを生気あふれる演奏で聴かせてくれるからこそ、僕は彼の音楽を愛さずにはいられない。
intoxicate (C)板谷祐輝

タワーレコード（vol.120（2016年2月10日発行号）掲載）