| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2016年08月05日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Hungaroton |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | HCD32771 |
| SKU | 5991813277121 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:00:00
【曲目】
ハイドン:
1. ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Hob.VIIa:1
2. ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Hob.VIIa:3
3. ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Hob.VIIs:4
【演奏】
ジョルト・カッロー(独奏ヴァイオリン)、
カペラ・サヴァリア(オリジナル楽器使用 a'=415Hz)、
ニコラス・マギーガン(指揮)
【録音】
2015年4月18-19日 セッション録音
バルトーク・コンサート・ホール(ソンバトヘイ、ハンガリー)

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待っていました!
ハイドンの地元、ハンガリーからのピリオド楽器によるヴァイオリン協奏曲全集。
これまでも 古典派中心に 知られざる作品を次々に発表をしている カペラ・サヴァリナによる 録音。
編成は4+1-4-3-2-1にファゴットとチェンバロ。ソロのカロさんは アンサンブルのメンバーなので、アンサンブル側に書かれています。
『メルク』協奏曲での管楽器は省かれています。
古楽器の素朴な音色。そこからふわっと湧いてくるようなソロ。それは緩やかな波の押し引きが微妙に心に触れてくる感じです。装飾は少なめで、スコアに忠実という感じです。カデンツァもハイドンに寄り添いながらの端正なスタイル。
ちょっぴり真面目すぎる感じもしますが、ハイドンのヴァイオリン協奏曲の模範となるアルバムです。唯一のコレクションと棚に置くのであれば、これが一番のお薦めです。~Seiler盤とDestrube盤は個性が出ていますので…~