| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2015年10月26日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | フィルムアート社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784845914388 |
| ページ数 | 416 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
1章 前衛音楽の作曲家たち
○ K・シュトックハウゼン
○ エリオット・カーター
○ ピエール・ブーレーズ
2章 電子音楽の誕生
○ ヤニス・クセナキス
○ ロバート・アシュレイ
○ フランソワ・ベイル
○ ポーリン・オリヴェロス
○ ピーター・ジノヴィエフ
3章 ミニマリズム&フルクサス
○ テリー・ライリー
○ トニー・コンラッド
○ スティーヴ・ライヒ
○ ヨーコ・オノ
○ フィル・ニブロック
4章 現代の作曲家たち
○ ブライアン・イーノ
○ アート・リンゼイ
○ クラフトワーク
○ カエターノ・ヴェローゾ
現代音楽の各ジャンルの第一人者たちに、H.U.オブリストが迫る
世界的に著名なキュレーター、ハンス・ウルリッヒ・オブリストによる、50~90年代において特に重要な音楽家、作曲家たちへのインタビューをまとめた1冊。【前衛音楽】【電子音楽】【ミニマリズム & フルクサス】【現代】の4章の中で、総勢17名の"証言"を収録しています。
たとえば、戦後の前衛音楽をリードしてきたシュトックハウゼンやブーレーズ。クセナキス、フランソワ・ベイルなどの電子音楽のパイオニアたち。ミニマル・ミュージックやフルクサスから派生するスティーヴ・ライヒやオノ・ヨーコ。実験的かつポップな表現を追究したクラフトワークやカエターノ・ヴェローゾなど......。
彼らのオーラルヒストリーは、音楽の各ジャンルにとどまらず、美術、文学、建築、映画など、あらゆる分野を横断しながら独自の「現代音楽史」を紡ぎ、その過程の進化をマッピングします。創作の過程、他の音楽家たちとの恊働、音楽への愛、作品の社会的な影響など、さまざまな角度から鋭く切り込んだオブリストならではのインタビューと、本人の言葉によって解き明かされる"歴史"は、音楽関係者のみならず、創作を志すすべての人に必読です。

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