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在庫わずか| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2023年12月10日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Gega New |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | GD128 |
| SKU | 3800121301287 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:56:00
録音 : ステレオ (Studio)
【曲目】
ハイドン:
十字架上のキリストの最後の7つの言葉(オラトリオ版)
【演奏】
グイ・コンデッテ(指揮)
アニマート混成合唱団&オーケストラ・アンサンブル
ブリスタ・ズラトコヴァ(S)、ガリヤ・パヴロヴァ(MS)
ヴェッセリン・フリストフ(T)、ニコライ・ペトロフ(B)
【録音】
1998年4月14日ブルガリア・コンサート・ホール(ソフィア)

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残響豊かなホールでの 1998年の録音。
正教圏らしく、アカペラ合唱の深さと響きは見事。また ソリストも バスの身体全体から発するような深い声に和するように、荘厳な声で3人が合わせています。
演奏の方向性は、厳粛で荘厳な空気を漂わせたもの。録音会場が「ホール」となっていますが、「ドーム(聖堂)』の間違いではないのか? と思ってしまう様。管弦楽の序奏のあとの「7つの言葉」のソナタを粛々と描いています。
オラトリオ版の録音は10枚を少し超えるくらいしか持っていませんが、そのほとんどが 音楽ドラマを見せるようでしたが、この盤はその逆、内面に向かう 独特の雰囲気を持つ演奏です。
オーケストラに 若干の弱さが感じられますが、声楽の方が 完全にそれを凌駕しています。
私的には ソナタ5番を じっくりと歌っているところに好感が持てています。
作品をしっかりと理解したい方に お薦めできるCDです。珍しいブルガリア盤です。