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クラシック
CDアルバム
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J.S.バッハ: マタイ受難曲 (全曲)<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年11月04日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1910
SKU 4988031123133

今回の復刻では演奏開始前や曲間の演奏会場の音を極力復活させました。オランダ初出LPにあった演奏開始前にメンゲルベルクが指揮棒で指揮台を叩く有名な音も、オリジナルマスターテープに遡って復活させております。


構成数 : 3枚
※ モノラル録音
※ 歌詞対訳なし
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(1952年初出時のLP)
※ アナログ・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用
※ 解説:矢澤孝樹氏、歌崎和彦氏、遠藤勝彦氏、解説書合計6ページ

【収録曲】
ヨハン・セバスティアン・バッハ:マタイ受難曲 BWV244
(録音された演奏を全て収録。当時の慣行に基づくカットあり)

【演奏】
カール・エルプ(テノール)[福音史家]
ウィレム・ラヴェッリ(バス)[イエス]、
ヨー・フィンセント(ソプラノ)
イローナ・ドゥリゴ(アルト)
ルイ・ファン・トゥルダー(テノール)[アリア]
ヘルマン・シャイ(バス)[アリア]
アムステルダム・トーンクンスト合唱団
ツァンクルスト少年合唱団(合唱指揮:ウィレム・ヘスペ)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ウィレム・メンゲルベルク(指揮)

【録音】
1939年4月2日 アムステルダム、コンセルトヘボウ(ライヴ録音)

【原盤】
Philips

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

1939年の記念碑的な名演を、'52初発売時のPHILIPSアナログ・マスターより新リマスター。従来盤より鮮明な音質で再現。

あまりにも有名な1939年4月2日のメンゲルベルクによる「マタイ受難曲」を復刻します。CD時代でも本家PHILIPSの国内盤や輸入盤、そして別レーベルからも再発されておりますので、多くの方が複数の音を耳にしたことがあると思われますが、今回の復刻では、1952年LP初出時のマトリックス・ナンバーが記されたPHILIPSのアナログマスターテープよりハイビット・ハイサンプリング(192kHz/24bit)でデジタル化した上でCDマスターを作成。従来PHILIPS盤で発売していたものと比較すると、現代の詳細なデジタル化技術により音が鮮明になり、さらに合唱やソリストの鮮度が上がっていますので、聴感上、全体としてまとまりが良くなりました。元来オランダ・ラジオ放送ユニオンによって収録された当時でも、映画のサウンド・トラック収録とほぼ同じ形状のテープで録音されましたので、78回転SP盤より良い音質で記録されていました。今回の復刻では残されていたPHILIPSのアナログ・マスターの音を尊重しCD化を行いました。メンゲルベルクは、1895年にコンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者となって以来J.S.バッハの演奏に情熱を注ぎ、とりわけ「マタイ受難曲」を多く取り上げました。このライヴは第二次大戦直前の復活祭前日の日曜日の演奏で、それまで何十年も途切れることなく毎年演奏を行ってきたとのことですが、同年9月1日にドイツがポーランドに侵攻し勃発する第二次世界大戦により、以降は途絶えてしまったと言われています。その後の巻き込まれるオランダの命運と大戦後の変遷はメンゲルベルク自身にも降りかかることになります。そのような時代の背景もこの演奏を推す要素のひとつになっていることは確かで、純粋に音楽を鑑賞する以上の評価に繋がっていることは否めません。バッハの演奏スタイルが変貌し様々な試みも多い現代においては、はるか昔のスタイルの演奏と片付けることは簡単かも知れませんが、それがこの空前絶後の演奏記録の価値を下げる理由にはなりえません。むしろメンゲルベルクという偉大な指揮者を介して、時代背景まで取り込んだ貴重な音楽作品として鑑賞すべき演奏と言えるでしょう。今回の復刻では、矢澤孝樹氏による序文解説を新規で掲載しました。感覚的な演奏評価ではないこの盤の分析評価もあり、注目です。また、ジャケットは1952年のPHILIPSのLP初出時のデザインを使用しました。尚、当時の慣行に基づく曲目の割愛があります(詳細曲目はブックレット内に記載)。
タワーレコード(2015/10/08)

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
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今回の復刻はオリジナルのサウンドトラックまでは遡れなかったものの,Philipsの復刻テープまでは遡り,非常に丁寧にデジタル化している印象。周波数帯の伸びが良く,かつデジタルのダイナミックレンジを良く生かした仕上がりで,リアリティが増した。Philipsのイコライゼーションカーブはあまりに特殊で元の音が再現しにくいので,初期盤を持っている人にとってもこのできの良いCDは持つ価値があると思う。
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重くて、恣意的なテンポの変動についていけない。というのが一般的見解でしょう。しかし最近、スピーカーを変えたところ、真逆で、涼やかな砂漠のオアシスの野外劇場での演奏会を思い浮かべます。MP3配信で多くの人に確認してもらいたいです。
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演奏の歴史的価値を考えれば、演奏スタイル云々とは別に持っていたい演奏。国内盤としては久々の発売で、タワーレコードに感謝。しかし減点要素も。まず国内盤なのだから「歌詞・対訳」は付けて欲しかった。次に音質でソロその他の部分は解像度が上がり効果が現れている。だが合唱部分では歪が多くて聴きずらい。実際に聴取した範囲で、私が最善と考えるナクソス盤(復刻はマーク・オーバートソン)に音質で僅かに及ばないのでは?
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