| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2015年10月30日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Sony Classical |
| 構成数 | 7 |
| パッケージ仕様 | ボックス |
| 規格品番 | 88875123912 |
| SKU | 888751239128 |
構成数 : 7枚
合計収録時間 : 08:06:00
『ブルーノ・ワルター / ベートーヴェン:交響曲全集、ヴァイオリン協奏曲』
【曲目】
ベートーヴェン:
[CD1]『交響曲第1番ハ長調 Op.21』『交響曲第2番ニ長調 Op.36』『序曲「コリオラン」(1958~1959年録音),
[CD2]『交響曲第3番変ホ長調「英雄」Op.55』『交響曲第8番ヘ長調 Op.93』(1958年録音),
[CD3]『交響曲第4番変ロ長調 Op.60』『交響曲第6番ヘ長調「田園」Op.68』(1958年録音),
[CD4]『交響曲第5番ハ短調Op.67』『交響曲第7番イ長調 Op.92』(1958年録音),
[CD5]『交響曲第9番ニ短調「合唱付き」Op.125』(1959年録音),
[CD6]『ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61』~ジノ・フランチェスカッティ(Vn) (1961年録音), 『序曲「レオノーレ」第2番 Op.72a』(1960年録音),
[CD7]『交響曲第4, 5, 7, 9番』よりリハーサル風景(1958~1959年録音)
【演奏】
ブルーノ・ワルター(指揮) コロンビア交響楽団
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ワルターというとすぐに「田園」の名演が挙がるほどだが、ワルターは一般的には「女性的な・優しい音楽の作り手」のように思われている。
それも間違いではないと思うが、ワルターの創り出す音は骨太で男性的で若々しいものだ。
それはこのベートーヴェン交響曲全集を聴けば誰でもすぐに分かることである。
私は第5交響曲「運命」はワルターの演奏が一番好きだ。
昔からずっとそうだった。第九もそうだ。
偶数番はいいが、奇数番の交響曲はだめだ。とか、第九は第4楽章だけニューヨークフィルでちぐはぐだ。7番は肝心の2楽章で音が短かすぎるとか、いろいろ言う人がいるが、その後ろにあるワルターのベートーヴェンへの敬愛と偉大な人格を感じないのか。
引退していたワルターがかくも素晴らしいベートーヴェンをステレオで遺してくれた!何という幸運!!