クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年09月30日
国内/輸入 国内
レーベルKK-Ushi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KSHKO-52
SKU 4997184958578

構成数 : 1枚

【曲目】
マーラー:交響曲曲第9番(1938)

【演奏】
ブルーノ・ワルター指揮:ウイーンフィルハーモニー管弦楽団

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

怨念の惜別

1938年1月16日、ナチスによるオーストリアのドイツ併合直前の曇天のウイーンで、第2次世界大戦前最後のワルターによるウイーンフィル演奏会が開かれました。数年前にウイーンフィルの実質的な常任指揮者に地位を得て過ごしていた充実した音楽家人生がナチスのユダヤ人迫害によって国外脱出直前にまで追い詰められていた中での事です。演目は師と仰いでいたマーラーの遺作で、初演を託された「交響曲第9番」。マーラーも歳晩年に娘の病死と自らの疾病、そして彼を取り巻く音楽家や評論家との不和の中で作曲し、初演に接する事なく世を去っていて、"彼の過ごした人生の苦難の集大成"を思わせる趣があります。ワルターの演奏は、この曲想に自らの音楽家としての幸せを奪われ親しい人たちとの別れを強いられる事に対する怨念と惜別が乗り移った様な壮絶さがあります。録音には複数の録音機が用いられ、実演が切れ間なく録音されています。そのために会場雑音も多く、マイクロフォン配置やフェーダーの操作に不適切な箇所もありますが、当時としては画期的に周波数レンジが広く、GHAによって雑音を除去した結果、テープ録音に遜色のない高忠実な音で鑑賞することが出来ます。この音源には1943年に発売されたニッチク(日本コロムビアの戦時レーベル)の未通針SPレコードを使いました。
発売・販売元 提供資料(2015/09/02)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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ノイズをコンピューター処理で除去したとのことですが、除去の仕方が極めて不自然です。なんだかわけのわからないもやもやとしたノイズがまとわりつき、音楽に浸ることが全くできませんでした。このような処理ならノイズをそのまま残してた方がよかったでしょう。ノイズを殺して音楽も殺す。そういう処理にしか思えませんでした。
2019/07/08 ミーメさん
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