| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2015年12月16日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Warner Classics |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | WPCS-16248 |
| SKU | 4943674222230 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:04:45

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最近ではグザヴィエ・ロト盤が注目の的になったが、両翼配置の採用やハープの振り分け、オフィクレイドの使用などは既にノリントンが先便をつけていたのである。
その上、第5楽章の鐘がいい。ものによっては「のど自慢」の1点のような鐘で拍子抜けすることもあるが、ノリントンが採用した鐘こそ地獄の響きに相応しい。
さて、《幻想交響曲》といえばどうしてもミュンシュの存在が大きい。まるで阿片中毒者そのもののように荒れ狂い、地獄へとまっしぐらなそのさまは余人の追随を全く許さないものであり、特にパリ管とのライヴは、かの盤鬼・平林直哉氏をしていくつ言葉を並べても表現できないと言わしめる程の凄絶極まる演奏であった。
だが残念なことに、ミュンシュの存在が余りにも大きいゆえに、我々には数多の演奏が生温く感じるという「ミュンシュの呪い」をかけられてしまっているようである。
ここはミュンシュのことを一度忘れて、虚心坦懐に聴く心構えをしなくてはいけない。《幻想交響曲》とはそういう曲であるが、それを全く別角度から面白く表現してみせたノリントンは、やはり只者ではないのである。
その意欲に鑑みて星5つ!
なお、リマスタリングは、かのXRCDでも腕を振るった杉本一家氏であることも明示しておこう。