| フォーマット | 雑誌 |
| 発売日 | 2015年08月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | リットーミュージック |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 2050268832552 |
| ページ数 | 240 |
| 判型 | B5変 |
構成数 : 1枚
シュガー・ベイブの名盤『SONGS』40周年 大瀧詠一の遺したマルチを再ミックス&リマスター
■巻頭インタビュー
山下達郎
山下達郎や大貫妙子らを擁したバンド、シュガー・ベイブ。大瀧詠一のレーベル、ナイアガラの第1弾アーティストとして、大瀧がプロデュースとミックス(エンジニア名義は笛吹銅次)を手掛けたこのバンド唯一のアルバムが『SONGS』(1975年)である。発売当初こそ所属レコード会社であるエレック・レコード倒産という憂き目に合うものの、後年の山下や大貫の活躍とともに、日本のポップス/ロックにおけるマスターピースの一つとして、長年愛されてきた本作。先ごろリリースされた40周年記念盤は、山下の監修で最新リマスターとリミックスの2枚組CDとなった。40年前のマルチマスターが現存していたこと自体が驚きだが、オリジナルから改変することなく見事なバージョン・アップを遂げたその最新ミックスの出来映えに驚かされたファンも多いだろう。本誌では山下と、携わったエンジニアの中村辰也氏、菊地功氏へのインタビューによって、この温故知新的プロジェクトの全容を深く探っていく。
■特集
リファレンス・ディスクの"ニュー・ディスカバリー"を探せ!
~渡辺省二郎/D.O.I./奥田泰次/木村健太郎/砂原良徳
エンジニアがスタジオを転々としながらレコーディング/ミキシングを行っていた時代、各人は自身の"良い音の基準"となるレコードやCDを持ち歩き、各スタジオで異なるモニター環境を把握する"ものさし"としてきました。スティーリー・ダン『ガウチョ』などはそうした"リファレンス・ディスク"の定番として名高い一枚です。だが音楽の聴取方法が激変し、ジャンルも多様化している昨今、"良い音"の基準も以前とは大きく変わってきています。そこで今回は、その手腕が業界内でも高く評価されているエンジニア5氏に、ここ最近、リファレンスとして実際に使っているアルバムを3枚選出いただき、その音質的なポイントを詳細に取材。ポップスからベース・ミュージック、EDMまで幅広いジャンルでリファレンス・ディスクの"ニュー・ディスカバリー"を探ります。それらの盤がモニター環境でどう再生されていればOKかというところまで踏み込んで話をうかがっていますので、自身のモニター・チェックの物差しとしても活用してください。
■特別企画
カセット、ビデオ、MD、FM送信機・・・ハードウェアでサウンド七変化!
■コンサート見聞録
SEKAI NO OWARI@日産スタジアム
■ミックス解剖学
アラバマ・シェイクス「ドント・ワナ・ファイト」
by ショーン・エヴァレット
■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち
羽岡 佳
■PEOPLE
◎渋谷慶一郎
◎小室哲哉(globe)
◎moumoon
◎toe
◎Calm
◎Orphx
・・・ほか

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