MUSICA 2015年9月号

構成数 : 1枚

【表紙巻頭特集】凛として時雨、初のベルリンレコーディングによるミニアルバム『es or s』リリース。デビューから10年を経て新たな扉を開けた彼らの現在にディープに迫る、表紙巻頭大特集
デビューから10年、集大成となるベストアルバムのリリースとツアーを終えた彼らが、次なる扉を開けるべく初の海外レコーディングに臨み完成させた、9月2日発売のミニアルバム『es or s』。数々のロック名盤を生んできた伝統あるベルリンのハンザスタジオでレコーディングされた今作に込めた意志、そこで見出した新たなる音像と新たなる可能性、さらには変わらない芯を抱いたまま常に鮮やかに更新されていく凛として時雨の独自の哲学までを、TKと共にディープに紐解く表紙巻頭特集。

【バックカバー特集】BUMP OF CHICKEN、東京ドーム以来364日ぶりのワンマンライヴ=7月30日、インテックス大阪公演に完全密着!
『Hello,world/コロニー』CD購入者限定のリリース記念ライヴとして行われた「BUMP OF CHICKEN Special Live 2015」の7月30日大阪公演にバックヤードまで完全密着! 新曲満載にして久しぶりの楽曲も多数披露されたスペシャルライヴに見た、BUMP OF CHICKENの真髄を余すことなく綴る。

・エレファントカシマシ、半年の制作専念期の果てに名曲と激情を握りしめ、ここに帰還!
9月23日に通算47枚目となるシングル『愛すべき今日』をリリースするエレファントカシマシ。半年にわたってライヴを封印し、制作に専念した果てに遂に生まれた渾身の歌と再び漲る激情を、宮本浩次、語り上げる。
・米津玄師、進化し続ける=変化し続ける彼の新たな宣言たる名曲『アンビリーバーズ』
常に進化=変化を自らに課してきた米津玄師が9月2日にニューシングル『アンビリーバーズ』をリリース。大胆にエレクトロを導入した音楽性とかつてなく強いメッセージで新たな地平に立った米津の現在地を掘る。
・ONE OK ROCK、破格のスケールを見せつけたツアーファイナル徹底レヴュー。
・[Alexandros]、2度目の日本武道館公演で果たした見事なる「証明」をロングレヴュー
・ASIAN KUNG-FU GENERATION、「Tour2015 『Wonder Future』」序盤、横浜アリーナ公演レヴュー
・04 Limited Sazabys、ツアーファイナルとなる地元名古屋・Diamond Hall公演に完全密着!!
・THE ORAL CIGARETTES、Zepp DiverCity公演、忘れ得ぬ悔恨と決意を赤裸々ドキュメント
・「TOWER RECORDS presents Bowline 2015」スペシャル企画!
今年のキュレーターを務めるDragon Ash、クリープハイプ、HEY-SMITHの3組を直撃!!
UNISON SQUARE GARDEN、その10年の歩みと特異なるバンド哲学を田淵と徹底討論

その他、WANIMA、PELICAN FANCLUB、MO'SOME TONEBENDER、テスラは泣かない。、植田真梨恵、ビッケブランカのインタヴューなど!また、いしわたり淳治、くるり、カジヒデキ、ART-SCHOOL、ねごと、a flood of circle、[Alexandros]、セカイイチ、the band apart、LITE、bonobos、SUPER BEAVERら多くのミュージシャンや元力士・敷島、DJなどの音楽ラヴァーが参加するディスクレヴューは今号も大ヴォリュームで展開! 国民的マルチタレント・大泉洋や山口一郎(サカナクション)、川上洋平([Alexandros])、金井政人(BIGMAMA)、KANA-BOON、キュウソネコカミといった豪華連載陣によるコラムも大充実!!