コンパクトが手掛けるアンビエント・ミュージックの人気シリーズ『POP AMBIENT』から派生したアーティスト・アルバムの第3弾として、ポップノーネーム名義でも人気のアーティスト、イェンス・ウーヴェ・バイヤーのアルバムが登場!ウォルフガング・フォイトのプロジェクト、GASの遺伝子を受け継ぎながら現在にアップデートされたカラフルでポップなアンビエント作品。 (C)RS
JMD(2016/08/16)
ポップノーネーム名義でも活動するイェンス・ウーヴェ・バイヤーはバルト海南部のフェーマルン島出身、現在はドイツのケルンを活動の拠点としている。ジャーマンクラウトロックシーンと現代のエレクトロミュージックシーンを繋ぐ担い手と してアンビエントからテクノまで、オリジナリティ溢れる音楽をプロデュースする。
2007年にITALICからポップノーネーム名義でリリースされたデビューアルバム『WHITE ALBUM』がヨーロッパのインターナショナルプレスから高い評価を受け、続く2008年のセカンド・アルバム『Surrounded By Weather』は日本でもFOUNTAIN MUSICからライセンス・リリースされ来日公演も実現した。
2010年にバーント等と共にレーベルMAGAZINEを設立、2013年にはコンパクトのゲジーネ・シェーンロックと共にレーベルPNNを設立し精力的に作品をリリースしている。毎年コンパクトからリリースされるアンビント・コンピレーション『POP AMBIENT』シリーズに楽曲を提供し、ウォフルガング・フォイトから高い評価を受ける彼は2015年9月に、コンパクトからのリリースとしては初となるフルアルバム『The Emissary』をポップ・アンビエントのアルバムシリーズでリリース。
ウォフルガング・フォイトのプロジェクト、GASの遺伝子を受け継ぎながら現在にアップデートされたカラフルでポップなアンビエント作品は、シリーズでも頭一つ抜け出た傑作アルバム!
発売・販売元 提供資料(2015/07/23)
名物コンピ〈Pop Ambient〉常連であり、爽快なテクノ・ポップを鳴らすポップノーネーム名義やヤキ・リーヴェツァイト(元カン)とのコラボ仕事など、幅広い活動でお馴染みのイエンス・ウ・バが本名では初となるアルバムを発表。丁寧な電子音のレイヤーで、美しい田園風景から霧に包まれた樹海、SFの宇宙空間から未知なる異界の神話まで、あらゆる妄想トリップを促す高次元アンビエント! 快適なソファでどっぷりどーぞ!
bounce (C)佐藤大作
タワーレコード(vol.383(2015年9月25日発行号)掲載)