アンダーグラウンド・クラブ・シーンからインディーロック/ダンス、そしてメインストリームからの支持を集めている唯一無二の存在FOUR TETが未知の世界へと飛び立ったサイケデリック紀行15年作!
ミニマルなビートに沿った展開からエレクトリックなチルの世界へ飛び立つオリエンタル・ムーディーなインド歌謡ダンス"Morning Side" 、その世界観を更に押し広げた幻想的サイケデリア"Evening Side"動から静、静から動へと無限大に繋がっていく輪廻的な20分もの長尺2トラック!
発売・販売元 提供資料(2022/12/01)
97年にポスト・ロック・バンドのギタリストとしてデビューしたキエラン・ヘブデンのソロ・プロジェクト、フォー・テット。レディオヘッドのトム・ヨークやエイフェックス・ツインなど、様々なアーティストからも支持をされている彼の1年半ぶりとなるアルバムは、それぞれが約20分という長尺トラック「Morning Side」、「Evening Side」の2曲で構成された1枚。
タワーレコード(2015/07/08)
Morning/Evening follows 2011 Until 2014, Kieran Hebden's compilation of tracks under his Percussions alias, by roughly half a year. The proper follow-up to 2013's Beautiful Rewind, this Four Tet recording consists of two side-length pieces that add up to a 40-minute album.|
Rovi
Morning Sideと"Evening Side"、いずれも約20分の長尺トラック2曲から成る通算8作目。淡々としたイーヴン・キックに女性ヴォーカルがゆらゆらとたゆたう前者、電子音が徐々に姿を見せ、次第に全貌を現す後者。対を成すテイストの曲調や構成、はたまた上下絵のようなアートワークからも凝った趣向が見え隠れ。フォークトロニカからダンスフロアを経て、さらなる進化を遂げようとする天才の姿がここに。
bounce (C)野村アリマサ
タワーレコード(vol.381(2015年7月25日発行号)掲載)