Jazz
CDアルバム

Everything Is Cool

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¥
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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年08月05日
国内/輸入 輸入
レーベルSavant Records
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 CD422146
SKU 633842214627

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Everything is Cool
    2. 2.
      If I Were You, Baby, I'd Love Me
    3. 3.
      When Lovers They Lose
    4. 4.
      Social Call
    5. 5.
      Hazel's Hips
    6. 6.
      Almost Blue
    7. 7.
      Take Five
    8. 8.
      Who Threw the Glue
    9. 9.
      Here Today Gone Tomorrow
    10. 10.
      Please Don't Bug Me
    11. 11.
      All Alone
    12. 12.
      Well You Needn't (It's Over Now)

作品の情報

メイン
アーティスト: Giacomo Gates

商品の紹介

マーク・マーフィー、ボブ・ドロウ、に通じる男性ヴォーカルの粋!

1950年コネチカット州、ブリッジポート生まれのシンガー、ジャコモ・ゲイツのSavant第3弾。8歳から16歳まではギターを弾き、父親のかけていたビッグ・バンドのレコードでジャズに出会ったというゲイツですが、労働階級のファミリーに生まれたゲイツは若いころは専ら肉体労働や、夜間の仕事に従事していたとのことです。しかし、だから、でしょうか?その歌の世界には深いブルーズの息遣いと、味わいが滲みます。
Savantの第一弾では、ミュージシャンとして、また詩人としてアイコン的存在であるギル・スコット・ヘロン曲集。第二弾では、マイルス・デイヴィス縁の曲を歌ったライブ作品。どちらもバリトン・ヴォイスで渋い世界観あふれる作品となりましたが、この本作こそ、ゲイツの本領発揮の作品ともいえましょう。というのも、ここで歌うのはゲイツ自身が好むオーセンティックなヴォーカリーズを得意とするシンガーたちへのトリビュート作品なのです!
47年バブス・ゴンザレスによって録音されたオープニング・トラックから、甘くシルキー、そしてスウィンギーな歌はあまりに魅力的。ナット・キングコールに捧げたスロウ・バラードも、ジジ・グライスの曲にジョン・ヘンドリックスが詩を付けたM4のような曲でのベティ・カーター、アール・コールマンに捧げたスウィンギーな楽曲も、また一方、クインシー・ジョーンズのアレンジでオスカー・ブラウン・Jr.が歌ったようなソフィスティケイトされたソウルなナンバーも、どんな曲も正に古き良きジャズの薫りが漂います。
一方、ジャズの伝統に根ざす曲の中で、エルヴィス・コステロを、いい塩梅のムーディに歌うのも雰囲気抜群。言わずと知れた<テイク・ファイブ>と渋いコントラストをみせてくれます。
以前より、ゲイツのバックをつとめるジョン・ディ・マルティーノのピアノ、グラント・スチュワートの渋いサックスも名わき役をつとめています。
マーク・マーフィー、ボブ・ドロウ、カート・エリングらの世界に通じる男性ヴォーカルの粋と味わい。ラストをヴォーカリーズ満載のモンクの曲で占める所もカッコよすぎです!
発売・販売元 提供資料(2023/06/21)

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