クラシック
SHM-CD
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マーラー:交響曲第9番<初回プレス限定盤>

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フォーマット SHM-CD
発売日 2015年09月23日
国内/輸入 国内
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 UCCG-90568
SKU 4988031106969

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:29:02

  1. 1.[SHM-CD]
    1. 1.
      交響曲 第9番 ニ長調 I.Satz Andante comodo
      00:15:02
    2. 2.
      交響曲 第9番 ニ長調 I.Satz (Horneinsatz/entry of the horns/entree des cors/entrata dei corni)
      00:03:03
    3. 3.
      交響曲 第9番 ニ長調 I.Satz Bewegter
      00:01:31
    4. 4.
      交響曲 第9番 ニ長調 I.Satz
      00:01:44
    5. 5.
      交響曲 第9番 ニ長調 I.Satz Wie von Anfang
      00:02:01
    6. 6.
      交響曲 第9番 ニ長調 I.Satz Plotzlich bedeutend langsamer(Lento)und leise
      00:06:39
    7. 7.
      交響曲 第9番 ニ長調 II.Satz Im Tempo eines gemachlichen Landlers.Etwas tappisch und sehr derb
      00:02:37
    8. 8.
      交響曲 第9番 ニ長調 II.Satz Poco piu mosso subito(Tempo II.)
      00:02:50
    9. 9.
      交響曲 第9番 ニ長調 II.Satz Tempo III.
      00:01:58
    10. 10.
      交響曲 第9番 ニ長調 II.Satz A tempo II.
      00:03:32
    11. 11.
      交響曲 第9番 ニ長調 II.Satz Tempo I.
      00:01:22
    12. 12.
      交響曲 第9番 ニ長調 II.Satz Tempo II.
      00:01:44
    13. 13.
      交響曲 第9番 ニ長調 II.Satz Tempo I.subito
      00:03:20
  2. 2.[SHM-CD]
    1. 1.
      交響曲 第9番 ニ長調 III.Satz Rondo-Burleske.Allegro assai.Sehr trotzig
      00:01:45
    2. 2.
      交響曲 第9番 ニ長調 III.Satz L'istesso tempo
      00:01:06
    3. 3.
      交響曲 第9番 ニ長調 III.Satz Sempre l'istesso tempo
      00:01:17
    4. 4.
      交響曲 第9番 ニ長調 III.Satz L'istesso tempo
      00:01:20
    5. 5.
      交響曲 第9番 ニ長調 III.Satz
      00:02:25
    6. 6.
      交響曲 第9番 ニ長調 III.Satz (Klarinetteneinsatz/entry of the clarinets/entree des clarinettes/entrata dei
      00:01:37
    7. 7.
      交響曲 第9番 ニ長調 III.Satz Tempo I.subito
      00:01:28
    8. 8.
      交響曲 第9番 ニ長調 III.Satz Piu stretto
      00:00:57
    9. 9.
      交響曲 第9番 ニ長調 IV.Satz Adagio.Sehr langsam und noch zuruckhaltend
      00:04:59
    10. 10.
      交響曲 第9番 ニ長調 IV.Satz Plotzlich wieder sehr langsam(wie zu Anfang)und etwas zogernd
      00:02:34
    11. 11.
      交響曲 第9番 ニ長調 IV.Satz Molto adagio subito
      00:02:33
    12. 12.
      交響曲 第9番 ニ長調 IV.Satz a tempo(Molto adagio)
      00:04:08
    13. 13.
      交響曲 第9番 ニ長調 IV.Satz Stets sehr gehalten
      00:01:46
    14. 14.
      交響曲 第9番 ニ長調 IV.Satz Fliessender,doch durchaus nicht eilend
      00:02:08
    15. 15.
      交響曲 第9番 ニ長調 IV.Satz Tempo I.Molto adagio
      00:06:01
    16. 16.
      交響曲 第9番 ニ長調 IV.Satz Adagissimo
      00:05:23

作品の情報

メイン

その他

商品の紹介

マーラーが完成した最後の交響曲、第9番は、全篇に厭世的な気分が流れ、諦観や死の予感が漂う"告別の歌"。来日公演でも2度にわたって超絶的名演を披露し、またベルリン・フィルとの一期一会の名演も残され、レナード・バーンスタインのマーラーを語る上で非常に重要な作品といえる。2度目の全集からの当盤は、なかでも最も完成度の高い録音といえる。共演はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団。1985年ライヴ録音。 (C)RS
JMD(2015/06/18)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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高校時代の新発売時に、一刻も早く聴きたくて、輸入盤を求めて、東京中(タワレコはまだなかった)の輸入CD取扱店を巡り、渋谷の小さな個人店の最後の一枚をゲットした、思い出の一枚。

そういう個人的な思いは別にして、皆さんいうよえに、バーンスタインの入手可能なこの曲の録音では総合的に一番だと思います。
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わたしにとってグスタフ・マーラーは最愛の作曲家である。伝記等で伝え聞くマーラーの性格には非常に親近感を覚える(不敬の極みかもしれないが)。正直に言おう。それでもマーラーの交響曲第9番は長く苦手だった。さっぱり理解できなかった。何せマーラーの交響曲第9番はちっとも派手ではないのだ。やたら長くて地味な音の繰り返しで(当時のわたしにはそう聞こえた)。その交響曲第9番を理解するきっかけとなったのが柴田南雄の「グスタフ・マーラー」だった。マーラーの交響曲第9番はそのエネルギー・音の燃焼を外部ではなく内部で燃やす。様々の音の演奏を、ただのバックミュージックとして聴くか意味のある音として聴くかでその様相はまるで違う。ここではあらん限りの知的燃焼が行われる。そのことに気づいたときマーラーの交響曲第9番はわたしにとって交響曲の最高傑作になった。このCDはもちろん初発売時に勇んで購入した。聴いて大いに喜んだ。いま改めて聞く。聴いたのは20数年ぶりだろうか。わたしももはや老境といわれる年齢になった。バーンスタインがこの録音をした時の年齢に限りなく近い。生の喜びにありながら絶望に向かって沈んでいく第1楽章、第2楽章第3楽章でそれでも生あるものの歓喜をうたいながらあの絶望の第4楽章が始まる。音楽はどこまでも沈んでいく…シベリウスの交響曲第7番は、いわば宇宙の歌だがマーラーの交響曲第9番はあくまでも人間の歌なのだ。バーンスタインは、ロイヤルコンセルトヘボウはそれを「切実に」歌いぬく。この演奏に足りないものはない。わたしは改めてこのCDを聞けたことに感謝する。
2023/10/21 Cranさん
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