人生は、ロックとソウル。
盛り上がらずにはいられない!名だたる大御所が絶賛する、ロック界のトラブル・メーカーいよいよメジャー・デビュー。
■クイーンのギタリスト=ブライアン・メイをして「完璧なバンド」と言わせしめ、あのブッカー・T・ジョーンズがレコーディングに招き、ローリング・ストーンズ、ボンジョヴィなどの大御所のオープニングアクトも務める、史上最強のライヴ・バンドの2ndアルバムにして、ブルーノート移籍作がいよいよ登場!
■前作はまずUKから火が付き、その後US、日本へと飛び火!日本ではまず輸入盤に火が付き、国内盤デビュー前からSUMMER SONICへ出演を果たすなど鳴り物入りでデビュー!来日公演も数多く行うなど、USインディーズ界のスターがジャズの伝説的レーベル=ブルーノート史上初のロック・バンドとして満を持してメジャー・デビュー!
■ベーシストとして、バンド「ウォズ・ノット・ウォズ」で成功を収め、プロデューサーとしてもローリング・ストーンズ、ボニー・レイット、ボブ・ディラン、ジョン・メイヤー、アル・グリーン、イギー・ポップ等々数多くの大御所を手掛け、1989年にグラミー賞最優秀アルバム賞、1994年グラミー賞最優秀プロデューサー賞、映画『バックビート』のサウンドトラックで英国アカデミー賞受賞など輝かしい経歴を持つ、現ブルーノート・レーベル社長ドン・ウォズがヴィンテージ・トラブルのライヴを観て一目惚れ。「劇場のある一角の周りに列ができていたんだけど、そのチケットというものも口コミだけで売られていた。彼らは2時間演奏したけど...曲の半分は新しくて、観客も全く知らないものだった...にもかかわらず、会場は最初の音が演奏された瞬間からアンコールの最後まで盛り上がりまくっていた。新しいバンドがそれをやってのけることがいかに難しいか分るかい?途方もないカリスマ性、稲妻のようなパワー、信じられないほどのグルーヴ、そして超一流のソングライティングが必要なものだ。」とすぐさま契約し、本作も自らがプロデュースするなど盤石の体制でメジャー・デビュー。
発売・販売元 提供資料(2015/06/16)
"最強のライヴ・バンド"として、ブライアン・メイやブッカー・T・ジョーンズなど多くのミュージシャンから称賛を集めるLA出身の4人組、ヴィンテージ・トラブルのセカンド・アルバム。ジャズの名門レーベル、ブルーノート史上初のロック・バンドとしてリリースされるメジャー・デビュー作品。 (C)RS
JMD(2015/06/16)
2014年は配信とライヴ会場限定でアコースティク・セッションによるEP『The Swing House Acoustic Sessions』を出し(8月に日本盤化)、バリバリとライヴをこなしていたヴィンテージ・トラブル。ドン・ウォズのお眼鏡に適ってロック・バンドとしては初のブルー・ノート・アーティストとなり、待望のセカンド・アルバムをリリースした。ゴスペル的なノリのジャンプ・ナンバーで始まり、サザン・ソウル風味のバラードから、チャック・ベリーというよりローリング・ストーンズ然としたロックンロール・チューン、アーシーでブルージーな曲まで、どこかスカした感じを見せつつ、ストレートに迫る姿は変わらず小気味良い。きっぱりと〈4人編成バンド〉としてのサウンドを貫いているのも好感度高し。
bounce (C)小出斉
タワーレコード(vol.381(2015年7月25日発行号)掲載)
シェイプアップしたサウンドが輝く1枚!!