フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2015年07月01日 |
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規格品番 |
PROC-1799 |
レーベル |
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SKU |
4988031102312 |
構成数 | 1枚
アントニン・ドヴォルザーク
Antonin Dvorak (1841-1904)
チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
Concerto for Violoncello and Orchestra in B minor, op.104
1 第1楽章: Allegro [14:44]
2 第2楽章: Adagio ma non troppo [11:25]
3 第3楽章: Finale. Allegro moderato [12:20]
エドワード・エルガー
Edward Elgar (1857-1934)
チェロ協奏曲 ホ短調 作品85
Concerto for Violoncello and Orchestra in E minor, op.85
4 第1楽章: Adagio - Moderato - attacca: [7:16]
5 第2楽章: Lento - Allegro molto [4:10]
6 第3楽章: Adagio [4:11]
7 第4楽章: Allegro - Moderato - Allegro, ma non troppo [10:25]
【演奏】
ピエール・フルニエ(チェロ)
Pierre Fournier, violoncello
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
Berliner Philharmoniker
指揮:ジョージ・セル、アルフレッド・ウォーレンスタイン
Conducted by George Szell [1-3] ・ Alfred Wallenstein [4-7]
【録音】
1962年6月(ドヴォルザーク)、1966年10月(エルガー) ベルリン、イエス・キリスト教会
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1.[CD]
チェロ・コンチェルト屈指の傑作であるドヴォコンは、オケも重要な活躍をするバランスの良い音楽です。フルニエとセルは共に、端正な表現で秀でた音楽ですから、作品本来の美しさが際立つ演奏(豊かな表現と重厚感も求めるなら、ロストロポーヴィチとカラヤン盤を推奨)です。
エルガーはデュプレの名盤がありますが、チェロの貴公子フルニエの高雅な気品と優美な音色で楽しめますし、チェリストでもあるウォーレンスタイン指揮の協奏も素晴らしいです。
※アナログ録音、ルビジウム・クロック・カッティングCD。
フルニエの美しい音色にただただ酔いしれました。気品あふれるフルニエの演奏に、セルのバックというところがまたこの名演をうんだ大きな要因だと思います。澱みのない精緻にコントロールされたセルとベルリン・フィルとの相性の良さ!
ドヴォルザークは、名だたる名チェリストがこれまで録音を重ねてきたが、このフルニエ盤は他の追随を許さない永遠の名盤だ。これほど1音1音に感情を込め抜いて、かつ、格調の高さを感じさせる演奏は他にない。迫力、気迫、スケールの大きさも十分で、ともすれば泥臭い音楽になりがちなこの曲を格調の高い芸術作品に昇華している。セル。ペルリン・フィルのきりりと引き締まった完璧なサポートにも大きな拍手を送りたい。
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