商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2015年06月07日 |
---|---|
規格品番 |
LMCD-2032 |
レーベル |
|
SKU |
4530835110927 |
商品の紹介
"一般家庭で身近な楽器として親しまれている楽器、アップライトピアノ。グランド・ピアノに比べて音色やタッチ、響きなどの点で劣る家庭用の楽器と思われがちなアップライトピアノの起源は古く18世紀半ばにまでさかのぼり、ドビュッシーやショパンはアップライトピアノ独特の軽いタッチや甘い音色を積極的に奏で、シューマン夫妻は子供が生まれて以降、小さいながらも愛らしい音のするアップライトピアノを好むようになった。
コンサートホールできらびやかに輝く音楽とは違った存在の、家庭内の時間を潤すアップライトピアノの音楽。それはたとえば、供に捧げられた近代フランスの連弾曲、あるいは何百万ものピアノ学習者が憧れ奏でた「乙女の祈り」そしてブルグミュラー・・・。懐かしい音色が胸に秘めた思い出をくすぐり、新たな驚きとともに楽器の可能性をおしえてくれるアルバムの登場。
コジマ録音
発売・販売元 提供資料
(2015/05/07)
<小倉貴久子(アップライトピアノ)>
東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞を得て首席卒業。第3回日本モーツァルト音楽コンクール、ピアノ部門第1位。1993年ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門第1位。1995年同コンクール、フォルテピアノ部門第1位と聴衆賞受賞。様々なコンサートシリーズを展開する一方、ソロ、室内楽、協奏曲なドバロックから近現代まで幅広いレパートリーで活躍。浜松市楽器博物館主催の多くのコレクションシリーズの録音やレクチャーコンサートでの演奏も高い評価を得ている。これまでにCDを40点以上リリース。それらの多くが各新聞紙上で推薦盤、「レコード芸術」誌で特選盤に選ばれている。CD《イギリス・ソナタ》は平成24年度文化庁芸術祭レコード部門〈大賞〉受賞。著書にカラー図解『ピアノの歴史(CD付き)』(河出書房新社)。校訂楽譜『ジュスティーニ:12のソナタ集 第1、2巻』(カワイ出版)。共著に『よくわかるピアニスト呼吸法』(ヤマハミュージックメディア)。監修に『よくわかる!4コマピアノ音楽史第1、2巻』(ヤマハミュージックメディア)。NHKラジオ第2《芸術その魅力》(2014年7月~9月放送)で〈モーツァルトが出会った音楽家たち〉の講師を務める。シリーズコンサート『小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》』を好評展開中。東京藝術大学古楽科非常勤講師。
<羽賀美歩(アップライトピアノ)>
名古屋市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程古楽科フォルテピアノ専攻修了。これまでにピアノを浅井潤子、故堀江孝子、播本枝未子、佐藤俊の各氏、また作曲を寺西誠氏、室内楽を山崎伸子氏、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。2歳よりヤマハにて音楽教育を受け始め、4歳でピアノを、6歳で作曲を始める。テレビ朝日系列局『オリジナルコンサート ~私たちの創った音楽~』に出演し、また台湾、フランスなど、海外公演を含む多数コンサートにて、自作の曲を演奏する。修士課程においては、一般的にあまり取りあげられることのない作曲家のピアノ作品について、作曲時の演奏を再現するべく、様式の考察および当時使用されたと考えられるオリジナル楽器やそのレプリカ等を使用し、演奏研究を行った。同時にショパンのピアノ作品をはじめ、室内楽ならびに歌曲作品についても広く研究し、歌曲作品を含めたプログラムでのリサイタルも行う。2011年クレムスエッグ城国際フォルテピアノコンクール第2位。2013年ブルージュ国際古楽コンクールフォルテピアノ部門第3位。伴奏ピアニストとしては第21回奏楽堂日本歌曲コンクールにおいて優秀共演者賞受賞。2015年現在は古楽器フォルテピアノ奏者としての活動のほか、器楽や声楽の伴奏ピアニストとしても多数の演奏家と共演している。
コジマ録音
東京藝術大学を経て同大学大学院ピアノ科修了。アムステルダム音楽院を特別栄誉賞を得て首席卒業。第3回日本モーツァルト音楽コンクール、ピアノ部門第1位。1993年ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門第1位。1995年同コンクール、フォルテピアノ部門第1位と聴衆賞受賞。様々なコンサートシリーズを展開する一方、ソロ、室内楽、協奏曲なドバロックから近現代まで幅広いレパートリーで活躍。浜松市楽器博物館主催の多くのコレクションシリーズの録音やレクチャーコンサートでの演奏も高い評価を得ている。これまでにCDを40点以上リリース。それらの多くが各新聞紙上で推薦盤、「レコード芸術」誌で特選盤に選ばれている。CD《イギリス・ソナタ》は平成24年度文化庁芸術祭レコード部門〈大賞〉受賞。著書にカラー図解『ピアノの歴史(CD付き)』(河出書房新社)。校訂楽譜『ジュスティーニ:12のソナタ集 第1、2巻』(カワイ出版)。共著に『よくわかるピアニスト呼吸法』(ヤマハミュージックメディア)。監修に『よくわかる!4コマピアノ音楽史第1、2巻』(ヤマハミュージックメディア)。NHKラジオ第2《芸術その魅力》(2014年7月~9月放送)で〈モーツァルトが出会った音楽家たち〉の講師を務める。シリーズコンサート『小倉貴久子の《モーツァルトのクラヴィーアのある部屋》』を好評展開中。東京藝術大学古楽科非常勤講師。
<羽賀美歩(アップライトピアノ)>
名古屋市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程古楽科フォルテピアノ専攻修了。これまでにピアノを浅井潤子、故堀江孝子、播本枝未子、佐藤俊の各氏、また作曲を寺西誠氏、室内楽を山崎伸子氏、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。2歳よりヤマハにて音楽教育を受け始め、4歳でピアノを、6歳で作曲を始める。テレビ朝日系列局『オリジナルコンサート ~私たちの創った音楽~』に出演し、また台湾、フランスなど、海外公演を含む多数コンサートにて、自作の曲を演奏する。修士課程においては、一般的にあまり取りあげられることのない作曲家のピアノ作品について、作曲時の演奏を再現するべく、様式の考察および当時使用されたと考えられるオリジナル楽器やそのレプリカ等を使用し、演奏研究を行った。同時にショパンのピアノ作品をはじめ、室内楽ならびに歌曲作品についても広く研究し、歌曲作品を含めたプログラムでのリサイタルも行う。2011年クレムスエッグ城国際フォルテピアノコンクール第2位。2013年ブルージュ国際古楽コンクールフォルテピアノ部門第3位。伴奏ピアニストとしては第21回奏楽堂日本歌曲コンクールにおいて優秀共演者賞受賞。2015年現在は古楽器フォルテピアノ奏者としての活動のほか、器楽や声楽の伴奏ピアニストとしても多数の演奏家と共演している。
コジマ録音
発売・販売元 提供資料
(2015/05/07)
収録内容
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:15:59
【曲目】
[1]-[4] C.ドビュッシー:4手のための小組曲(1889年)[使用楽器:ギルソン 1860年頃]
[5]-[10] G.フォーレ:4手のための6つの組曲《ドリー》作品56(1893-97年作曲)[使用楽器:エラール 1822年頃]
[11] T.ボンダジェフスカ-バラノフスカ:乙女の祈り(1856年)[使用楽器:ギルソン 1860年頃]
[12]-[14] F.プーランク:4手のためのソナタ(1939年作曲家による改訂稿)[使用楽器:バロワ?(エラール) 1880年頃]
[15]-[29] J.フランセ:4手のための《ルノアールによる15人の子供の肖像》(1971年刊)[使用楽器:バロワ?(エラール) 1880年頃]
[30]-[33] F.ブルグミュラー:25の練習曲集より 作品100(1851年頃)[使用楽器:エラール 1822年頃]
[34]-[38] M.ラヴェル:《マ・メール・ロワ》(1908年)[使用楽器:ジラフ・ピアノ 1830年頃]
【演奏】
[1]-[4],[15]-[29],[34]-[38] Prima 小倉貴久子/Seconda 羽賀美歩
[5]-[10] Prima 羽賀美歩/Seconda 小倉貴久子
[11] 羽賀美歩
[30]-[33] 小倉貴久子
(使用楽器)
1. エラール Erard ca1822
2. ジラフ・ピアノ Giraffe Piano ca1830
3. ギルソン Gilson ca1860
4. バロワ?(エラール) Barois? (Erard) ca1880
【録音】
アクトシティ浜松音楽工房ホール 2014年4月22-25日
[1]-[4] C.ドビュッシー:4手のための小組曲(1889年)[使用楽器:ギルソン 1860年頃]
[5]-[10] G.フォーレ:4手のための6つの組曲《ドリー》作品56(1893-97年作曲)[使用楽器:エラール 1822年頃]
[11] T.ボンダジェフスカ-バラノフスカ:乙女の祈り(1856年)[使用楽器:ギルソン 1860年頃]
[12]-[14] F.プーランク:4手のためのソナタ(1939年作曲家による改訂稿)[使用楽器:バロワ?(エラール) 1880年頃]
[15]-[29] J.フランセ:4手のための《ルノアールによる15人の子供の肖像》(1971年刊)[使用楽器:バロワ?(エラール) 1880年頃]
[30]-[33] F.ブルグミュラー:25の練習曲集より 作品100(1851年頃)[使用楽器:エラール 1822年頃]
[34]-[38] M.ラヴェル:《マ・メール・ロワ》(1908年)[使用楽器:ジラフ・ピアノ 1830年頃]
【演奏】
[1]-[4],[15]-[29],[34]-[38] Prima 小倉貴久子/Seconda 羽賀美歩
[5]-[10] Prima 羽賀美歩/Seconda 小倉貴久子
[11] 羽賀美歩
[30]-[33] 小倉貴久子
(使用楽器)
1. エラール Erard ca1822
2. ジラフ・ピアノ Giraffe Piano ca1830
3. ギルソン Gilson ca1860
4. バロワ?(エラール) Barois? (Erard) ca1880
【録音】
アクトシティ浜松音楽工房ホール 2014年4月22-25日
-
1.[CD]
-
16.4手のための≪ルノワールによる15人の子供の肖像≫ ブルターニュの娘00:00:46
-
19.4手のための≪ルノワールによる15人の子供の肖像≫ 二人の姉妹00:00:43
-
22.4手のための≪ルノワールによる15人の子供の肖像≫ 草花の束を持つ少女00:00:37
-
24.4手のための≪ルノワールによる15人の子供の肖像≫ 小さな漁師00:00:33
-
26.4手のための≪ルノワールによる15人の子供の肖像≫ ピアノに向かって00:00:28
ニュース & 記事
還元ポイント
29pt
販売価格(税込)
¥ 3,190
販売中
在庫わずか
発送までの目安:当日~翌日
カートに入れる
欲しい物リストに追加
コレクションに追加
サマリー/統計情報
欲しい物リスト登録者
1人
(公開:
0 人)
コレクション登録者
1人
(公開:
0 人)
お早めのご注文で発売日前日にお届けいたします
の地域はのご注文
北海道・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・
山口県・四国・九州・沖縄県
山口県・四国・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
の地域は
発売日前日
にお届けします
の地域は
発売日当日
にお届けします北海道・山口県・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。