2010年にNeil Barnes単体で活動再開した、ケミカル・ブラザーズやアンダーワールドらと並び、90年代のUKクラブ・シーンを代表するテクノ・ユニット、レフトフィールドによる16年ぶりのオリジナル・アルバム!全英チャート6位!(インディー1位)を獲得した通算3作目!ティービー・オン・ザ・レディオのフロントマン、トゥンデ・アデビンペ、PolicaのChannyLeaneagh、Sleaford Mods等が参加。
ムードを左右するシンセ、激しくバウンスするベースライン、次第に響きだすビートといった、レフトフィールド特有のスタイルは変わっていない。興味深いが生々しく、親しみがあるが胸を躍らせる、既存のレフトフィールド・ファンなら誰もが興奮する作品が完成している。
発売・販売元 提供資料(2015/06/22)
Clash (Magazine) - "The album standout is 'Universal Everything', a dazzling relation to the likes of 'Release The Pressure'. A thundering rhythmic attack is elevated by nuanced dynamics and not one but two goosebump prickling drops."
Rovi
ニール・バーンズのソロ・ユニットとして復活し、なんと16年(!)ぶりに届いた3作目。抜けもコシも緩急自在、ダークなんだけどどこか華やかなエレクトロ~テクノでいまもサクッと祭典を掌握できる底力に歓喜! そんな状況を熟知したうえでブッ込んでくるウォブル・ベースにスリーフォード・モッズを召喚、デジタルP.I.L.な踊り場でMJの亡霊をムーンウォークさせたような左岸節も挿むあたり……復活作としては完璧すぎ!
bounce (C)ヌーディーマン
タワーレコード(vol.381(2015年7月25日発行号)掲載)