小西康陽によるソロ・ユニットPIZZICATO ONEが、ピチカート・ファイヴのデビューから30年目(2015年時)に発表するセカンド・アルバム。前作『11のとても悲しい歌』から4年ぶりとなる本作は、ピチカート・ファイヴ時代のナンバーを中心にオリジナル曲(日本語曲)をセルフ・カヴァー。多彩なフィーチャリング・ヴォーカルを招いて、前作同様、小西ならではの大胆なアレンジを施し、2015年の東京で新たに甦らせる。 (C)RS
JMD(2015/06/11)
小西康陽のソロ・プロジェクトの新作は、YOU、ムッシュかまやつ、UA、小泉今日子ら彼が信頼する日本の歌い手たちと、ピチカート・ファイヴをはじめとする小西曲を再構築したセルフ・カヴァー集。静けさを湛えたジャジー&クラシカルなアレンジは極々シンプル。ハモンドオルガンのみを従えたミズノマリ、ピアノと2人きりの西寺郷太など最少編成のものも多く、そのぶん、楽曲が内包する孤独感や悲しみがより浮き彫りに。
bounce (C)土田真弓
タワーレコード(vol.380(2015年6月25日発行号)掲載)
小西康陽のソロ・プロジェクト、PIZZICATO ONEの4年ぶりとなるセカンドアルバム。個性豊かな11人のヴォーカリストたちがピチカート・ファイヴをはじめとする楽曲に新たな命を吹き込んだ。UAが歌うスクーターズの《かなしいうわさ》や、小泉今日子が歌うカヒミ・カリィの《私の人生、人生の夏》を聴いていたら、やはり小西康陽の創造する世界は果てしなく、素晴らしいものだと改めて思い知らされてしまった。小西さん。あなたがビートルズに憧れて音楽を作るようになったように、きっとあなたに憧れて音楽を作っている人は、またこの作品を聴いて衝撃を受けていると思います。
intoxicate (C)金丸沙央里
タワーレコード(vol.116(2015年6月10日発行号)掲載)