不動の人気・支持を誇るダンスミュージック/サンプリング界の鬼才マシュー・ハーバートが彼の代表作『ボディリー・ファンクションズ』、『スケール』を彷彿とさせる全曲ボーカルを採用したポップでハウスなアルバムを完成させた!
身近な物をなんでもサンプラーに読み込み、楽器化してしまうサンプリングの王様、ハーバート。テクノやハウスは勿論、その実験性とイノヴェーティブな発想は、数多くのビッグ・ネームを魅了し、数多くのプロジェクトに参加してきた。4年振りとなる新作アルバムには全曲ボーカリストを起用し彼の代表作『ボディリー・ファンクションズ』や『スケール』を彷彿とさせるポップでハウスな楽曲が収録されている。ここ数年の作品では実験性を強め、コンセプトが全面に出た作品が多かっただけに、今作のポップ/ハウス路線回帰は多くのファンを驚かせる事になるだろう。ハウス、ミニマル、ド変態超絶ビートにポップなボーカル・メロディー、その天才/変態紙一重な発想に脱帽!クラブ界の巨匠が満を侍して帰還する!
発売・販売元 提供資料(2015/03/24)
近年はさまざまな名義を用いて実験的な作品を世に放ち続けてきた奇才が〈ハーバート〉名義で送る新作は、同名義で9年前に出した前作『Scale』の続編的な仕上がり。全編に渡って歌をフィーチャーし、一聴してポップでダンサブルな仕上がりも、そこは一筋縄ではいかない模様。展開が進むにつれ、複雑に入り組んだ構造のポップネスを提示し、聴後感はやはり〈ハーバート〉のそれ。
bounce (C)野村有正
タワーレコード(vol.380(2015年6月25日発行号)掲載)