Rock/Pop
LPレコード

Wind & Wuthering

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フォーマット LPレコード
発売日 2024年09月06日
国内/輸入 輸入(ヨーロッパ盤)
レーベルRhino
構成数 1
パッケージ仕様 180g重量盤
規格品番 8122795531
SKU 081227955311

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
Genesis: Phil Collins (vocals, drums); Mike Rutherford (guitar, bass); Steve Hackett (guitar); Tony Banks (piano, keyboards, synthesizers). Recorded at Relight Studios, Hilvarerenbeek, Holland. Peter Gabriel was such a charismatic frontman and unique singer/lyricist that many assumed Genesis would fold after his departure. WIND & WUTHERING proved that there was much to the group than just Gabriel's talents. Drummer Phil Collins, who'd sung a couple of songs on previous albums, had taken over lead vocal duties on the previous A TRICK OF THE TAIL, with surprisingly successful results. His voice wasn't as edgy as Gabriel's, but was a bit more palatable to mass audiences, and the group's popularity continued to grow. Many of the songs here pick up musically where LAMB and TRICK OF THE TAIL left off, with sharply focused tunes that show off the group's prog-rock chops without getting too bombastic. There are some new developments as well. The instrumental "Wot Gorilla?" is a tasty, fusion-tinged piece that bears echoes of Collins' work with jazz-rockers Brand X. This song and others show Tony Banks's increased use of synthesizer. The most precipitous change is the introduction of a commercial ballad sensibility with the light, romantic "Your Own Special Way." This tune marked a direction Collins would explore further with Genesis in the years to come.
エディション : Remaster

  1. 1.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      Eleventh Earl of Mar
    2. 2.
      One for the Vine
    3. 3.
      Your Own Special Way
    4. 4.
      Wot Gorilla?
  2. 1.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      All in a Mouse's Night
    2. 2.
      Blood on the Rooftops
    3. 3.
      Unquiet Slumbers for the Sleepers...
    4. 4.
      In That Quiet Earth
    5. 5.
      Afterglow

作品の情報

メイン
アーティスト： Genesis

商品の紹介

時代とともに叙情性や劇場性、プログレッシヴ性やポップス性を打ち出し、その稀有な個性的スタイルで音楽シーンの頂点に昇り詰める五大プログレッシヴ・ロック・バンドの一角、ジェネシス。1970年から1997年の間に彼らが発表してきた名作揃いのスタジオ・アルバム14作品が、180グラム重量盤アナログとなって登場! こちらは叙情的でファンタジックな世界を美しいサウンドで聴かせてくれる、ジェネシスの歴史におけるプログレッシヴ期の最後の作品ともいわれる1977年発表の通算8作目のスタジオ・アルバム『WIND & WUTHERING(邦題: 静寂の嵐)』!

1967年に英国で産声を上げ、70年代には叙情的でありながらシアトリカルなプログレッシヴ・ロック・バンドとして非常に高い人気を誇り、その後80年代にはポップスの要素を大きく打ち出しながら世界的な人気を誇るバンドとして音楽シーンの頂点へと昇り詰めていった、英国ロック・バンドの代表格であり、五大プログレッシヴ・ロック・バンドの一つとしても賞賛を受ける存在、それがこのジェネシスだ。

英国プログレッシヴ・ロック黄金期の一翼を担うバンドとしてプログ・ロック・ファンから非常に大きな評価を受け、その後ポップな音楽性を羽ばたかせ、チャートの上位に楽曲を送り込みながら幅広い音楽ファンの心をつかんでいった彼らは、非常に個性的な軌跡を歩んできた稀有の存在だといえるだろう。初代ヴォーカリストであり最高のカリスマ、ピーター・ガブリエル在籍期となる初期ジェネシス、ピーター・ガブリエル脱退後にフィル・コリンズがヴォーカルを兼任する形で活動をつづけた中期ジェネシス、そして70年代後半に3人態勢となり、よりポップスの要素を持ち込みながらチャートをにぎやかす世界的ロック・バンドとなった後期ジェネシス…、ラインナップの変更とともにその音楽性も変化させながら常に第一線を走り続けた彼らは、キャリアを通して15枚のスタジオ・アルバムや6枚のライヴ・アルバム、数多くのコンピレーション・アルバムなどをリリースし、実に1億枚以上の世界累計アルバム・セールスを記録、2010年にはロックの殿堂入りも果たす、まさにレジェンドの名にふさわしい存在だ。

2024年はじめ、彼らのスタジオ・アルバム14作品が新装ソフトパック仕様のCDとなって一挙リリースされたのだが、今回、新装版CDと同じラインナップとなる、音楽史に深くその名を刻み込むジェネシスが1970年から1997年の間に発表してきた14枚のスタジオ・アルバムが、それぞれ180グラム重量盤アナログとなって登場することとなった。また、今回のアナログ盤にはニック・デイヴィスによる2007年リマスター音源が採用されている。
発売・販売元 提供資料（2024/07/19）

★★★『WIND & WUTHERING(邦題:静寂の嵐)』(1977年作品)★★★
前作に引き続きフィル・コリンズがヴォーカルを兼任する4人体制で1977年にリリースした通算8作目のスタジオ・アルバム『WIND & WUTHERING』。非常に大きな成功を収めた前作に続き、今作でもトニー・バンクスによるキーボードを主題にした非常に美しい世界観が展開されており、ピーター・ガブリエル期の神秘的で難解な世界観は影を潜めながらも彼ららしいファンタジックなサウンドを構築したアルバムとなった。しかし、この作品を最後にギタリストのスティーヴ・ハケットがバンドを脱退、ジェネシスの歴史におけるプログレッシヴ・ロック期の最後のアルバムとなる。前作同様デヴィッド・ヘンチェルとジェネシスがプロデュースを担当、全英チャート7位、全米チャート27位を記録。
＜メンバー＞
フィル・コリンズ(vo、dr)
スティーヴ・ハケット(g)
トニー・バンクス(key)
マイク・ラザフォード(b)
発売・販売元 提供資料（2024/07/19）

Mojo (Publisher) (3/01, p.82) - "...Another tentative nod towards radio play I same with Rutherford's 'Your Own Special Way'....hearkening back to FOXTROT-era complexities..."
Rovi

Wind & Wuthering followed quickly on the heels of A Trick of the Tail and they're very much cut from the same cloth, working the same English eccentric ground that was the group's stock in trade since Trespass. But if A Trick of the Tail played like Genesis' attempt at crafting a great Genesis record without Peter Gabriel, as a way of finding their footing as a quartet, Wind & Wuthering finds Genesis tentatively figuring out what their identity will be in this new phase of their career. The most obvious indication of this is Mike Rutherford's "Your Own Special Way," which is both the poppiest tune the group had cut and also the first that could qualify as a love song. It stands out on a record that is, apart from that, a standard Genesis record, but quite a good one in that regard. ~ Stephen Thomas Erlewine
Rovi

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