90年代シーンを牽引したジョデシィが還ってきた!R&Bファンにとってディアンジェロ復活に続くビッグ・ニュースとなる、約20年ぶりの新作が遂に到着。先行公開された"Every Moment"をはじめ、濃く厚いハーモニーに大人の男の深みとコクが加わった最高の聴き心地!プロデュースはティンバランド他。あの頃の熱が蘇るような、純度120%のR&Bアルバム!
タワーレコード(2015/04/01)
1991年のデビュー・アルバム『Forever My Lady』でいきなりトリプル・プラチナ、続く『Diary of aMad Band』(1993年)、『The Show, the After-Party, the Hotel』(1995年、全米2位)で90年代R&B、男性ヴォーカル・シーンを牽引したJodeci(ジョデシィ)。1995年以降の休止状態から度々復活が噂されていたが、2014年の"ソウル・トレイン・アワード"で大ヒット曲のメドレーを披露して華麗な復活劇を遂げ、ついに約20年振りとなるオリジナル・アルバムをひっさげてジョデシィが帰ってきた!ソウル、R&Bファンにとっては、2014年ディアンジェロ復活に続く大イベント。ジョデシィ休止後、メンバーであるK-Ci & JoJo(ケー・シー&ジョジョ)の活躍以降を知る世代にとっても嬉しい再始動だ。アルバムに先駆けてリリースされた「Nobody Wins feat. B.o.B.」「Every Momet」で更に進化したスタイリッシュなサウンド、ハーモニーを届けている。エグゼクティヴ・プロデューサーは、メンバーでもありミッシー・エリオットやティンバランドを手がけたデバンテ・スウィング、そしてティンバランドが共同プロデューサーとして「Incredible」「Those Things」に参加している。現在のR&Bシーンに大きな影響を与えてきたジョデシィが、今作で待望の復活を遂げる。
発売・販売元 提供資料(2015/03/09)
15年ぶりのD氏がR&Bを超越して神格化される一方、20年ぶりのジョデシィは往時の自分たちが確立したR&Bを再提示し、〈ジョデシィらしさ〉を求める世の期待に真っ向から応えた。セルフ・パロディーなジャケと表題にもそれは明らかだし、ナスティーなファンク"Sho Out"や、オーセンティックなミッドでK-Ciが力強く歌う"Every Moment"など、バッド・ボーイな佇まいと情熱的な歌の生む彼らならではのロマンティシズムがふたたび花開いている。ディヴァンテの弟子だったティンバランドが共作した2曲も、かつてのマナーに則って花を添えた格好だ。K-Ci&ジョジョ風のベタなスロウは蛇足だったかもしれないが、まずは過去と現在をリンクさせた理想的なカムバック作と言えるし、未来にも期待できそうだ。
bounce (C)池谷昌之
タワーレコード(vol.378(2015年4月25日発行号)掲載)