アヴィシャイ・コーエンのトリオでその名を世界に轟かし、イスラエル・ジャズ・ブームの立役者でもある若き天才ピアニスト、シャイ・マエストロのサード・アルバム。全曲が新曲(日本盤ボーナストラックのみ前作収録曲の別セッション)でカヴァーなどは一切なしの作品。 (C)RS
JMD(2015/04/29)
19歳でアヴィシャイ・コーエンのトリオに大抜擢、マーク・ジュリアナと共に5年間わたり、アヴィシャイのもとでブルーノートからの2作を含む4枚のアルバムを制作、年間に約90本のライヴをこなす。トリオ脱退後の2011年に満を持して自身のトリオを結成したイスラエルが誇る28歳の天才ピアニスト、シャイ・マエストロ。自身のトリオ名義での過去2作品も日本で大絶賛されてきたが、間髪入れずに2015年新作アルバムが完成!全曲が新曲(日本盤ボートラのみ前作収録曲の別セッション)でカバーなどは一切なし。M1のみトリオでの作曲だがそれ以外はシャイ自身による作曲とアレンジという収録内容。もちろん内容も従来のファンも満足させるもので、これからジャズを聞きたいビギナーにも強力にプッシュできるピアノ・トリオ作品!CDショップではイスラエル・ジャズをプッシュするコーナーができるなど、独特の中毒性のあるサウンドは近年注目を集めているところ。その人気の立役者でもあり、ライヴでの演奏にも定評がある稀代のピアニスト。晩夏には待望の日本ツアーも予定しており、シャイの活躍からはますます目が離せないだろう!
発売・販売元 提供資料(2015/03/02)
10代で同郷の重鎮ベース奏者アヴィシャイ・コーエンのレギュラー・トリオに抜擢され、ドラマーのマーク・ジュリアナと共に現代ジャズ史の重要盤に参加してきたイスラエルの天才ピアニスト、シャイ・マエストロによる、自身のトリオ名義3枚目の新作。ジヴ・ラヴィッツの繊細でパーカッシヴなドラムに煌びやかな音色で愛らしいメロディを奏でるピアノが絡むワクワク感たっぷりのイントロ~3者の音がリズムの塊となって押し寄せるパート~ベースのホルヘ・ローダーの超絶ソロ~と続く冒頭曲もインパクト大。複雑かつタイトな力強いビートのなかに、感情を揺さぶる美しい旋律がふわりと浮かび上がる。
intoxicate (C)戸畑春彦
タワーレコード(vol.115(2015年4月10日発行号)掲載)