2014年の日本ツアーも大成功だった人気のジャズ・ファンクバンド、ザ・ベイカー・ブラザーズのリーダー、クリス・ペドリーと、そのベイカー諸作やKyoto Jazz Massive、吉澤はじめ、ダ・ラータ、リール・ピープル、ネイサン・ヘインズの作品などジャンルを超えて起用される人気のヴォーカリスト、ヴァネッサ・フリーマンが組んだゴールド・オブ・マイ・オウンによるデビュー作! (C)RS
JMD(2015/04/29)
ジャズ・ファンク・ミーツ・クロス・オーバージャズ=ゴールド・オブ・マイ・オウン。これは盲点だった組み合わせと言える意外なアーティスト同士のコラボ企画!ジャズ・ファンクの人気バンド、ザ・ベイカー・ブラザーズのリーダーにしてベーシストのクリス・ペドリー。〈Tokyo Crossover/Jazz Festival 2014〉ではKyoto Jazz Massiveの20周年スペシャル・ライブ・セットのヴォーカルを務めたヴァネッサ・フリーマン。ロック・リスナーも巻き込んでジャズ・ファンクの旋風を巻き起こした立役者と、クラブ・フィールドでも長きにわたって活躍してきたディーヴァがコラボ!一聴してヴァネッサだとわかるパワフルだが優しさ溢れる声。ベイカー特有のセンス抜群のメロディやジャズ・ファンクのアーティストながら打ち込みを多用したモダンなプロダクション。こんなのジャズじゃないと言われてしまいそうだけど、ジャズの持つ自由さ、革新性、そして楽しさを打ち出した作品こそこのシリーズで紹介したいもの。イギリスのアーティスト同士だけあってジャズ・ファンク~アシッド・ジャズ~クラブ・ジャズを通過して生み出されたこの作品は、さまざまなジャンルの音楽ファンを魅了すること間違いなし!
発売・販売元 提供資料(2015/03/02)
大人気ファンク・バンドであるベイカー・ブラザーズのリーダー=クリス・ペドリーが、ウェスト・ロンドン系ミュージシャンとの諸作で知られるヴォーカリストのヴァネッサ・フリーマンとのコンビでアルバムをリリース。アシッド・ジャズ~ニュー・ジャズを通過したジャズ・ファンク・サウンドにヴァネッサの力強く滑らかな歌声が乗った、素晴らしいクラブ・ジャズ・サウンドに仕上がっています。
bounce (C)サクライマー
タワーレコード(vol.378(2015年4月25日発行号)掲載)