メイヤー・ホーソーン・バンドのギタリストにして、歌姫ミシェル・シャプロウのプロデュースも手がけるLAの奇才が放つ極上の洒脱ポップ・アルバム!軽やかな超名曲「Moving Right Along」は"天使の歌声"ミシェル・シャプロウとのデュエット! (C)RS
JMD(2015/04/29)
全てのポップ・ミュージック・ファンを笑顔にさせる極上作が誕生! メイヤー・ホーソーンのアルバム&ツアーを始め、これまで数え切れないアーティスト達に重用されてきた人気ギタリストであり、ここ日本でも大ヒットを記録したLA の歌姫ミシェル・シャプロウのアルバムを手掛けるなどプロデューサーとしても高い評価を得る奇才トーファー・モーによる会心のソロ・アルバム!コリン・ブランストーン~タヒチ80 のグザヴィエを彷彿させるふわふわなソフト・ヴォイスに軽やかなメロディ、そしてソウル~ジャズ~ボサノヴァ~ロックなどを絶妙なさじ加減でブレンドしたハイセンスなポップ・サウンドは、さすが百戦錬磨の職人といった趣。何と言っても必聴なのは、ミシェル・シャプロウとのデュエットで聴かせる名曲M5"Moving Right Along"!さらにはマイケル・フランクス調のボッサ・ポップM3"Little House"、タヒチ80 やママズ・ガンのファンも必聴のM2"Look at the Stars"などなど、全編に胸躍るポップスが詰まってます!
P-VINE
発売・販売元 提供資料(2015/04/13)
メイヤー・ホーソーン・バンドの一員である彼が、こんなにもソフトな歌声の持ち主で、こんなにも幅を持ったギタリストだったと発見できたことの喜び&驚き。いやもう、実に洒脱でハイセンスなポップ・アルバムですよ、これ。程良くファンキーなオープニング以下、スティーリー・ダンみたいな都会派ソウルの2曲目、ブラジリアン・テイストの3曲目、アル・スチュワートを想起させるフォーキーな4曲目とスムースに展開。続く、プリファブ・スプラウト風の美メロ・チューン"Moving Right Along"はミシェル・シャプロウとのデュエットで、フェアリーな彼女の歌声とも相性バッチリです。かと思えば、レゲエ調やジェフ・ベックっぽいインストのバラードが飛び出し、適度な硬質さを見せたりも。極上。
bounce (C)内本順一
タワーレコード(vol.378(2015年4月25日発行号)掲載)